特許
J-GLOBAL ID:200903078514178989

動圧型軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029520
公開番号(公開出願番号):特開2003-232353
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 スプリングバック後の変形に起因した各方向における軸受剛性差を解消することにより、高い回転精度を有する動圧型軸受装置を提供する。【解決手段】 含油焼結金属からなる軸受部材1を有底筒状のハウジング9内周に固定し、ラジアル軸受隙間やスラスト軸受隙間に生じた油の動圧で軸部材7を非接触支持する。軸受部材1の外周には、その両端面に開口させて潤滑流体が流れる循環溝12を三つ形成する。
請求項(抜粋):
軸部材と、含油焼結金属からなり、軸部材の外周とラジアル軸受隙間を介して対向する軸受部材と、軸受部材を内周に固定したハウジングとを備え、軸部材と軸受部材の相対回転でラジアル軸受隙間に流体動圧を発生させて軸部材を非接触支持し、かつ軸受部材の外周に、その両端面に開口させて潤滑流体が流れる溝を形成した動圧型軸受装置において、上記溝を三つ以上有することを特徴とする動圧型軸受装置。
IPC (2件):
F16C 33/10 ,  F16C 17/10
FI (2件):
F16C 33/10 A ,  F16C 17/10 A
Fターム (16件):
3J011AA07 ,  3J011BA02 ,  3J011BA04 ,  3J011BA06 ,  3J011BA08 ,  3J011CA03 ,  3J011DA01 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011LA01 ,  3J011MA12 ,  3J011PA03 ,  3J011SB02 ,  3J011SB03 ,  3J011SB19
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 流体軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-209328   出願人:日本精工株式会社
  • 焼結含油軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-333250   出願人:日立粉末冶金株式会社
  • 特開昭62-075121
全件表示

前のページに戻る