特許
J-GLOBAL ID:200903078587060706

計算機システム及びアドレス割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-194534
公開番号(公開出願番号):特開2008-021252
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】物理サーバ及び論理サーバ間でIOカードを共有する計算機システムを提供する。【解決手段】物理サーバ又は論理サーバが、IOカードを専有、又は、共有して使用可能に予め設定され、IOハブは、IOカードに対応する物理MMIOアドレスに対して、物理サーバ又は論理サーバの各々に固有な仮想MMIOアドレスを割り当て、割り当てられた仮想MMIOアドレスと、物理MMIOアドレス並びに物理サーバ又は論理サーバに固有のサーバ識別子と、の関係を示す割り当て情報を保持し、物理サーバ又は論理サーバからIOカードへのアクセス要求が送信されたときに、割り当て情報を参照して、アクセス要求からサーバ識別子を抽出して、アクセス要求元の物理サーバ又は論理サーバを識別する【選択図】図1
請求項(抜粋):
一つ以上のプロセッサとメモリとノースブリッジとから構成される一つ以上のノードと、 一つ以上のIOカードと一つ以上のIOカードを接続するIOブリッジとを接続するIOハブと、 前記ノードと前記IOハブとを相互接続するスイッチと、を備える計算機システムであって、 一又は複数のノードによって稼働する物理サーバと、論理的に分割された前記物理サーバによって稼働する論理サーバと、を備え、 前記物理サーバ又は前記論理サーバが、前記スイッチを介して前記IOハブに接続された前記IOカードを専有又は共有して使用可能に予め設定され、 前記IOハブは、 前記IOカードに対応する物理MMIOアドレスに、前記物理サーバ又は前記論理サーバの各々に固有な仮想MMIOアドレスを割り当て、 前記割り当てられた仮想MMIOアドレスと、前記物理MMIOアドレスと、前記物理サーバ又は前記論理サーバに固有のサーバ識別子と、の関係を示す割り当て情報を保持し、 前記物理サーバ又は前記論理サーバから前記IOカードへのアクセス要求を受信した場合は、前記割り当て情報を参照して、前記アクセス要求から前記サーバ識別子を抽出し、 前記抽出されたサーバ識別子に基づいて、前記アクセス要求元の前記物理サーバ又は前記論理サーバを識別することを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F 13/14 ,  G06F 9/46
FI (3件):
G06F13/14 310B ,  G06F9/46 350 ,  G06F13/14 310F
Fターム (1件):
5B014HC05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-005241   出願人:株式会社日立製作所
  • 米国特許第6,496,847号明細書
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る