特許
J-GLOBAL ID:200903078603291462
自動車用タイヤの簡易検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325998
公開番号(公開出願番号):特開2002-131030
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 タイヤの加硫までの工程においてトレッド外周面に入れられた周方向ラインの蛇行、斜行、平行ずれ等を検出することにより、タイヤのトレッドずれ等の異常を簡単にチェックできる簡易検査装置を提供する。【解決手段】 タイヤTを支持して回転させる回転支持手段1と、加硫までの工程においてトレッド外周面に入れられた周方向ラインLをタイヤの回転に従って撮像する撮像手段2と、撮像手段2による画像データに基づいて周方向ラインLの形状を画像処理して検出するライン形状検出手段、検出した周方向ラインLの形状を予め記憶された基準ラインの形状と比較する比較手段を含み、周方向ラインLの蛇行、斜行、平行ずれ等による基準ラインからのずれ量が予め設定された上限値及び下限値の少なくとも一方を越えたときに、不良信号を出力するように構成された制御装置10とを備える。
請求項(抜粋):
加硫後のタイヤを支持して回転させる回転支持手段と、加硫までの工程において前記タイヤのトレッド外周面に入れられた周方向ラインを該タイヤの回転に従って撮像する撮像手段と、前記撮像手段による画像データに基づいてトレッド外周面の周方向ラインの形状を画像処理して検出するライン形状検出手段、および検出した前記周方向ラインの形状を予め記憶された基準ライン形状と比較する比較手段を含み、前記周方向ラインの蛇行、斜行、平行ずれ等による基準ラインからのずれ量が予め設定された上限値及び下限値の少なくとも一方を越えたときに、不良信号を出力するように構成された制御装置とを備えてなることを特徴とする自動車用タイヤの簡易検査装置。
IPC (3件):
G01B 11/24
, B29D 30/06
, B60C 19/00
FI (4件):
B29D 30/06
, B60C 19/00 H
, G01B 11/24 A
, G01B 11/24 K
Fターム (32件):
2F065AA20
, 2F065AA45
, 2F065AA51
, 2F065BB08
, 2F065BB16
, 2F065BB28
, 2F065CC13
, 2F065FF42
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065MM04
, 2F065NN20
, 2F065PP02
, 2F065PP13
, 2F065QQ21
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065RR05
, 2F065RR06
, 2F065RR09
, 2F065SS07
, 4F212AH20
, 4F212AP06
, 4F212AP12
, 4F212AR07
, 4F212AR13
, 4F212VA13
, 4F212VL25
, 4F212VQ04
, 4F212VQ07
, 4F212VR03
, 4F212VR08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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センターライン検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-307141
出願人:住友ゴム工業株式会社
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特開昭60-230835
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特開昭60-230835
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故障タイヤの検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-157039
出願人:横浜ゴム株式会社
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特開平3-194406
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