特許
J-GLOBAL ID:200903078612725947

ソース電極とドレイン電極間の空隙を自己組織化多層膜で処理したナノスケール電界効果素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048833
公開番号(公開出願番号):特開2005-243748
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 信号が室温で特定電界でのみ応答するナノメートルスケール電界効果素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 半導体基板に設けられ、ナノメートルスケールで作成されたソース電極、ゲート電極、ドレイン電極からなる電界効果素子において、ソース電極とドレイン電極間を結ぶ半導体基板上の空間を、一般式HOOC(CH2)nSH(式中、nは3〜30の整数である。)で表わされるカルボキシチオールと金属の化合物である金属チオレートを積層して作製した膜で被覆したナノメートルスケール電界効果素子及びその製造方法。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体基板に設けられ、ナノメートルスケールで作成されたソース電極、ゲート電極、ドレイン電極からなる電界効果素子において、ソース電極とドレイン電極間を結ぶ半導体基板上の空間を、一般式HOOC(CH2)nSH(式中、nは3〜30の整数である。)で表わされるカルボキシチオールと金属によってできる化合物である金属チオレートを積層して作製した膜で被覆したナノメートルスケール電界効果素子。
IPC (5件):
H01L29/66 ,  H01L29/06 ,  H01L29/786 ,  H01L29/80 ,  H01L51/00
FI (6件):
H01L29/66 S ,  H01L29/06 601N ,  H01L29/78 618B ,  H01L29/78 622 ,  H01L29/28 ,  H01L29/80 A
Fターム (18件):
5F102GB02 ,  5F102GC01 ,  5F102GC02 ,  5F102GD10 ,  5F102GJ03 ,  5F102GK10 ,  5F102GL03 ,  5F102GM02 ,  5F102GT01 ,  5F110AA30 ,  5F110CC10 ,  5F110DD05 ,  5F110EE08 ,  5F110FF02 ,  5F110GG05 ,  5F110GG19 ,  5F110GG28 ,  5F110HK02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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