特許
J-GLOBAL ID:200903078616348463

非接触ローラ帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148432
公開番号(公開出願番号):特開平9-311526
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 非接触ローラ帯電装置を、その長所である異物固着がなく、電気特性が経時的に安定であるという特性を保ちつつ、帯電ムラも問題のないレベルに保つ。【解決手段】 帯電ローラ1を、中・高抵抗層部1a、低抵抗層部1b、芯軸1cで構成し、低抵抗層部1bの外周面に鋸歯状で鋭利な突起10を一定のピッチで多数設ける。感光体2に帯電させる場合、低抵抗層部1bの突起10の先端が感光体2表面に最接近した状態において、帯電ローラ表面をなす高抵抗層部1aの表面と感光体表面との空隙の電圧が空気の破壊電圧を超える程度になるように電源3で電圧を印加する。
請求項(抜粋):
回動する帯電ローラを常に被帯電部材と非接触状態に保って上記帯電ローラにより上記被帯電部材を帯電させる装置であって、上記帯電ローラの表面及び表面近傍部位に電気抵抗の高低差を設けるとともに、該電気抵抗の高低差を上記帯電ローラの軸方向よりその回転方向で大きくし、且つ上記被帯電部材への放電が最高抵抗部に対応するところでは起こらず、上記低抵抗部で主に起こるように上記帯電ローラの素材、上記帯電ローラと上記被帯電部材との間隙及び上記帯電ローラへの印加電圧条件組み合わせてなることを特徴とする非接触ローラ帯電装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103 ,  F16C 13/00 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平2-028669
  • 特開平4-365062
  • 特開平4-360169
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-028669
  • 特開平4-365062
  • 特開平4-360169
全件表示

前のページに戻る