特許
J-GLOBAL ID:200903078623697066

シャッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358836
公開番号(公開出願番号):特開2002-162666
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】シャッタ装置の小型化、高速化を図る。【解決手段】露光用の開口部10aを揺動により開閉するシャッタ羽根20,30を、その連結孔21,31に挿通された駆動ピン41aの往復動により移動させて、開口部10aを開閉するシャッタ装置において、連結孔21,31を、閉じ動作の際に駆動ピン41aが係合する閉じ側内縁部22,32と、開き動作の際に駆動ピン41aが係合する開き側内縁部23,33とにより形成し、閉じ側内縁部22,32には、閉じ方向と逆向きに後退する形状をなす後退内縁部22b,32bを形成し、又、閉じ側内縁部22,32と開き側内縁部23,33との間に、駆動ピン41が遊動し得る遊び代Wを設けた。
請求項(抜粋):
露光用の開口部を揺動により開閉するシャッタ羽根と、前記シャッタ羽根に形成された連結孔に挿通されて駆動力を及ぼす駆動ピンとを備え、前記駆動ピンの往復動により前記シャッタ羽根を移動させて前記開口部を開閉するシャッタ装置であって、前記連結孔は、前記シャッタ羽根を閉じ方向に移動させる際に前記駆動ピンが係合する閉じ側内縁部と、前記シャッタ羽根を開き方向に移動させる際に前記駆動ピンが係合する開き側内縁部とを有し、前記閉じ側内縁部は、少なくとも一部において、前記閉じ方向と逆向きに後退する形状をなす後退内縁部を有する、ことを特徴とするシャッタ装置。
IPC (2件):
G03B 9/10 ,  G03B 9/14
FI (2件):
G03B 9/10 A ,  G03B 9/14
Fターム (3件):
2H081AA43 ,  2H081AA48 ,  2H081BB17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 衛星搭載用保持解放装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-362563   出願人:三菱電機株式会社
  • 圧力調整ダンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208951   出願人:協立エアテック株式会社, 新日本空調株式会社, 東芝空調株式会社, 株式会社東芝
  • 特開昭63-261237
全件表示

前のページに戻る