特許
J-GLOBAL ID:200903078624582890

有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法及び有機エレクトロルミネッセンス装置の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西 和哉 ,  志賀 正武 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250755
公開番号(公開出願番号):特開2008-071682
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】燐光材料を用いた有機EL装置において、ダークスポット等の発生を防止し、高輝度且つ長寿命な有機EL装置が得られるようにする。【解決手段】本発明の有機EL装置の製造装置は、燐光材料を含む機能性液体中に含まれる水分及び酸素を除去し、前記機能性液体中に含まれる水分及び酸素の濃度を10ppm以下に減少させる液体処理装置4と、前記液体処理装置4から供給された前記機能性液体を水分及び酸素の濃度が10ppm以下に制御された雰囲気で基体100上に塗布し、前記基体100上に前記燐光材料を含む機能層を形成する液滴吐出装置2とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燐光材料を含む発光層を備えた機能層と、前記機能層を挟持する一対の電極とを有してなる有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法であって、 前記発光層の形成工程が、前記燐光材料を含む機能性液体中に含まれる水分及び酸素を除去し、前記機能性液体中に含まれる水分及び酸素の濃度を10ppm以下に減少させる工程と、 前記機能性液体を前記一対の電極のうちの一方の電極上に塗布し、前記一方の電極上に前記燐光材料を含む発光層を形成する工程とを含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  H01L 51/50
FI (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC02 ,  3K107CC21 ,  3K107CC23 ,  3K107CC27 ,  3K107CC45 ,  3K107DD67 ,  3K107DD70 ,  3K107FF14 ,  3K107FF17 ,  3K107GG06 ,  3K107GG08 ,  3K107GG28 ,  3K107GG35 ,  3K107GG36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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