特許
J-GLOBAL ID:200903078625724320

カウンタ・バランス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526885
公開番号(公開出願番号):特表2000-504088
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】ワークステーション(100)の被削面(100B)を移動させるためのカウンタ・バランス装置。好適には、上記装置は、第一および第二の内側の管状部材(12および20)と、スプリング(70)と、カム従動子(50)を含むことが好ましい。第一の部材は、上記ワークステーションに隣接するパネル(100A)に装着されている。内側の部材は、被削面の下面、および第一の部材の頂端部(12A)に延びている、底端部(20B)に隣接する頂端部と一緒に装着されている。第一および内側の部材の側壁部(12Cおよび20C)は、それぞれ、第一および内側のカム溝(16および26)を持つ。緩衝装置(30)は、好適には、内側の部材に装着するのが好ましい。ネジ山付きロッド(36)は、上記緩衝装置の本体(32)の頂端部(32A)上に装着されていて、被削面を通して延びる調整ヘッド(36B)を持つことが好ましい。ローラ(56および58)は、上記ローラが、それぞれ、第一のおよび内側のカム溝内に延びるように、上記緩衝装置のピストン・ロッド(34)の、底端部(34A)のところに装着されている。上記スプリングは、上記ネジ山付きロッドの周囲の上記カム従動子と、調整ナット(44)の間に装着されている。上記被削面が移動している間、内側の部材は、上記スプリングを伸縮させるために、第一の部材から出たり、入ったりする。カム・ローラは、カム溝の沿って移動し、それにより上記ワークステーションが移動している間、最初から最後まで、ワークステーション上に一定の力を加えることができる。
請求項(抜粋):
カウンタ・バランス装置において、 (a)縦軸を形成し、第一の端部と第二の端部を持ち、第一の部材を形成している上記端部の間に少なくとも一つの壁部を含む、第一の部材と、 (b)軸に沿って位置するように、第一の部材上にスライドできるように装着され、第一と第二の端部を持ち、上記端部の間に少なくとも一つの壁部を含む、第二の部材と、 (c)第一および第二のカム手段が、対向傾斜経路を形成するカム面と、縦軸に対して、上記対向傾斜経路内を移動するカム従動子を持ち、第二の部材または第一の部材の中の少なくとも一方が、上記部材を一緒に移動させるために、他方の部材に対して上記縦軸に沿って移動することができる場合に、第二の部材と第一の部材との間に装着されている、一方が第一の部材用であり、他方が第二の部材用である、第一および第二のカム手段と、 (d)また上記部材が一緒に移動するときに、上記端部間で、弾性手段の長さが短くなる場合に、上記部材を分離させるために、第二の部材と第一の部材との間に装着されている対向端部を持つ弾性手段とを備える改良。
IPC (3件):
F16M 13/00 ,  A47B 9/02 ,  B25H 1/16
FI (3件):
F16M 13/00 Z ,  A47B 9/02 ,  B25H 1/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-079926
  • カメラの鏡筒構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209930   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-333652   出願人:キヤノン株式会社

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