特許
J-GLOBAL ID:200903078657670221
直線運動案内装置およびその転動体チェインの組み込み方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265150
公開番号(公開出願番号):特開平10-089358
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】使用時に必要な機能を満足させつつチェイン本体および転動体の移動部材内への組み込み作業を容易にする。【解決手段】チェイン本体12に、ボール7に対してボール配列方向に係合してボール7間の間隔を保ち、かつ、対応する負荷ボール転走溝4,5との接触方向には離脱自在にボール7を区分して収容するボール収容部14を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
軌道部材と、該軌道部材に沿って移動自在に設けられる移動部材と、前記軌道部材と移動部材の互いに対向する負荷転動体転走溝間の負荷転動体通路に介装される多数の転動体とを有し、前記移動部材は、負荷転動体転走溝と該負荷転動体転走溝と並行する転動体戻し通路とを備えた移動部材本体と、該移動部材本体の両端に設けられ前記負荷転動体通路の両端と転動体戻し通路の両端を連通する方向転換路を構成する側蓋と、を備え、前記転動体を転動体チェインに組み付けて、負荷転動体通路,方向転換路および転動体戻し通路を循環させる直線運動案内装置において、前記転動体チェインは可撓性で長尺のチェイン本体を有し、該チェイン本体に、各転動体に対して転動体配列方向に係合して転動体間の間隔を保ち、かつ、対応する負荷転動体転走溝との接触方向には離脱自在に転動体を区分して収容する転動体収容部を設けたことを特徴とする直線運動案内装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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直線案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-005641
出願人:テイエチケー株式会社
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ボールケージ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-060991
出願人:テイエチケー株式会社
-
ボールケージ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-069799
出願人:テイエチケー株式会社
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