特許
J-GLOBAL ID:200903078658195810

無線携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385527
公開番号(公開出願番号):特開2002-186045
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 安定した通話が利用可能かどうかを使用者に事前に認識させる。【解決手段】 電波を用いて無線信号の送受信を行う無線部1と、無線部1に受信される電波の強弱に基づいて本携帯端末が圏外にあるかを判定する圏外判定部2と、待ち受け中の無線基地局の識別符号を記憶する識別符号記憶部3と、圏外判定部2にて本携帯端末が圏外にあると判定された場合、その時点で識別符号記憶部3に記憶されている識別符号を記憶する圏外履歴記憶部4と、圏外判定部2にて本携帯端末が圏内にあると判定された場合、識別符号記憶部3に記憶されている識別符号を圏外履歴記憶部4の内容と比較することで、待ち受け中の無線基地局に圏外履歴があるかを判定する履歴判定部5と、圏外判定部2にて本携帯端末が圏内にあると判定され、かつ履歴判定部5にて待ち受け中の無線基地局に圏外履歴があると判定された場合、その旨を表示する表示部6とから構成される。
請求項(抜粋):
複数の無線基地局が設置されたエリア内で、該複数の無線基地局のいずれかとの間で電波を用いて無線信号の送受信を行うことにより、移動通話を行う無線携帯端末装置であって、前記無線信号の送受信を行う無線部と、前記無線部に受信される電波の強弱に基づいて、当該無線携帯端末装置が圏外に位置するか否かを判定する圏外判定部と、前記複数の無線基地局のうち待ち受け中の無線基地局の識別符号を記憶する識別符号記憶部と、当該無線携帯端末装置が待ち受け状態にある時に、前記圏外判定部にて当該無線携帯端末装置が圏外に位置すると判定された場合、その時点で前記識別符号記憶部に記憶されている無線基地局の識別符号を圏外履歴として記憶する圏外履歴記憶部とを有することを特徴とする無線携帯端末装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/725
FI (3件):
H04M 1/00 W ,  H04M 1/725 ,  H04B 7/26 109 T
Fターム (17件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027FF02 ,  5K027FF22 ,  5K027FF25 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067FF17 ,  5K067FF27 ,  5K067FF28 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移動通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-156298   出願人:三洋電機株式会社
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-062775   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社, 三菱電機株式会社

前のページに戻る