特許
J-GLOBAL ID:200903078671771243
建設機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
武 顕次郎
, 鈴木 市郎
, 市村 裕宏
, 佐竹 一規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-271963
公開番号(公開出願番号):特開2006-083829
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 エンジンが無負荷最高回転速度を超え制限回転速度に達しない速度領域で過回転することにより損傷するのを防止できるようにした建設機械を提供する。【解決手段】 油圧ポンプ3と、油圧ポンプ3を駆動するエンジン1と、エンジン1のスロットル8の操作量及びエンジン回転数に基づいて燃料噴射量を制御するエンジン制御装置とを備えた建設機械において、スロットル8の操作量及びエンジン回転数が入力され、両者の値に基づいてスロットル8が全開状態にあり、かつ、エンジン回転数が無負荷最高回転速度を超えた状態にあるか否かを判定できるコントローラ7を設けて、コントローラ7により、スロットル及びエンジン回転数がこうした状態にあると判定されたときには、エンジン回転数が無負荷最高回転速度になるまでスロットルの操作量を低減してエンジン制御装置に送り、そうでないと判定されたときには、スロットルの操作量を低減せずにエンジン制御装置に送るように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建設機械の油圧アクチュエータを駆動するための圧油を発生する油圧ポンプと、この油圧ポンプを駆動するエンジンと、このエンジンのスロットルの操作量に関する信号値及びエンジン回転数に関する信号値に基づいて燃料噴射量を制御するエンジン制御装置とを備えた建設機械において、エンジンのスロットルの操作量に関する信号値及びエンジン回転数に関する信号値が入力され、これらの信号値に基づいてスロットルが全開状態にあり、かつ、エンジン回転数が無負荷最高回転速度を超えた状態にあるか否かを判定することができるコントローラを設けて、このコントローラにより、スロットル及びエンジン回転数がこうした状態にあると判定されたときには、エンジン回転数が無負荷最高回転速度になるまでスロットルの操作量に関する信号値を低減してエンジン制御装置に送り、そうでないと判定されたときには、スロットルの操作量に関する信号値を低減せずにエンジン制御装置に送るように構成したことを特徴とする建設機械。
IPC (6件):
F02D 41/22
, E02F 9/20
, E02F 9/24
, F02D 29/02
, F02D 29/04
, F02D 45/00
FI (6件):
F02D41/22 310E
, E02F9/20 C
, E02F9/24 B
, F02D29/02 K
, F02D29/04 G
, F02D45/00 345F
Fターム (46件):
2D003AB05
, 2D003BA07
, 2D003DB03
, 2D015GA03
, 2D015GB04
, 3G093AA10
, 3G093AA15
, 3G093BA06
, 3G093BA17
, 3G093BA24
, 3G093CA04
, 3G093CA11
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093EA05
, 3G093EA09
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3G093FB02
, 3G301HA28
, 3G301JA34
, 3G301JB10
, 3G301KA07
, 3G301KA25
, 3G301LA01
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NC01
, 3G301NE06
, 3G301NE17
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G384AA25
, 3G384BA03
, 3G384BA05
, 3G384BA13
, 3G384CA05
, 3G384CA18
, 3G384DA26
, 3G384DA50
, 3G384EB02
, 3G384EB17
, 3G384ED07
, 3G384EE35
, 3G384FA04Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
作業機械の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-185903
出願人:株式会社神戸製鋼所, コベルコ建機株式会社
-
建設機械のエンジン制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-023964
出願人:住友建機株式会社
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