特許
J-GLOBAL ID:200903078679592488
連続鋳造設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172128
公開番号(公開出願番号):特開平11-010298
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】鋳片表面温度を上昇させることで表面割れを防止する連続鋳造設備を提供することを課題としている。【解決手段】パスラインPに沿って配列した複数のガイドロール3、及び上記鋳片4を冷却する二次冷却装置を備えたガイドセグメントAと、そのガイドセグメントAの下流側に配置されて鋳片4を引き抜き矯正する矯正ロール8を備え、上記ガイドセグメントA位置でのパスラインは、その一部で湾曲して鋳片4の搬送方向を変更する連続鋳造設備であって、上記湾曲するパスライン位置Rにおける該湾曲の内側に配置されるガイドロール3aを内部冷却型のロールとする。また、その湾曲の内側位置では、上記二次冷却装置による鋳片4の冷却をゼロ若しくは小さくした。これによって鋳片4の表面割れが防止できる。
請求項(抜粋):
鋳型の下流側に配置されて、鋳片を挟むようにしてパスラインに沿って配列した複数のガイドロール、及び上記鋳片を冷却する二次冷却装置を備えたガイドセグメントと、そのガイドセグメントの下流側に配置されて鋳片を引き抜き矯正する矯正セグメントとを備え、上記ガイドセグメント位置でのパスラインは、その一部で湾曲して鋳片の搬送方向を変更する連続鋳造設備において、上記湾曲するパスライン位置における該湾曲の内側に配置されるガイドロールを、ロール内部を流通する冷却水でロール自体を冷却する内部冷却型のロールとし、且つ、その湾曲の内側位置では、上記二次冷却装置による鋳片の冷却をゼロ若しくは小さくしたことを特徴とする連続鋳造設備。
IPC (2件):
B22D 11/128 340
, B22D 11/124
FI (2件):
B22D 11/128 340 D
, B22D 11/124 K
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
特開平4-238660
-
特開平2-247053
-
特開昭62-130757
-
薄鋳片連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-355074
出願人:住友金属工業株式会社
-
高Mo鋼の連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-340115
出願人:川崎製鉄株式会社
-
連続鋳造における鋳片の矯正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-002448
出願人:住友金属工業株式会社
-
特開昭60-076260
-
特開昭59-113964
全件表示
審査官引用 (2件)
前のページに戻る