特許
J-GLOBAL ID:200903078700189150

吸収性製品の包装体と製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151542
公開番号(公開出願番号):特開2003-341767
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 吸収性製品を包む包装体において、開封しやすく、つかい勝手のよい包装体と、このような包装体を利用した吸収性製品、及び包装体のの製造方法ならびに製造装置を提供すること。【解決手段】 折り畳んだ状態の吸収性製品20を収容する包装体10であって、包装体10に形成した開封線15の吸収性製品15の幅方向Yの少なくとも一端部は、包装体の一面から他面側まで延長された延長部15bを備え、当該他面側にて、この延長部が、吸収性製品20の第2の折り曲げ線22a側に向けてさらに延長されている。
請求項(抜粋):
折り畳んだ状態の吸収性製品を収容するための包装体において、前記吸収性製品が、一方向に長い形状でなる本体の外側となる面に、長手方向に沿って剥離部材が貼られており、前記長い形状でなる本体は、その一端部となる第1の領域と、他端部となる第2の領域とが、中央部となる第3の領域に向けて内側に折り畳まれており、折り畳み順に、第1の折り曲げ線に沿って、前記第1の領域が折り畳まれ、第2の折り曲げ線に沿って、第2の領域が折り畳まれていて、外側となる前記第2の領域の剥離部材の表面には、この表面と前記包装体の内面とを固定する接着部が設けられており、前記包装体が、前記折り畳んだ状態の吸収性製品を包囲するシート体で形成されていて、このシート体は、吸収性製品をその幅方向に包みこんで、吸収性製品の前記第3の領域側または吸収性製品の幅方向に沿って、端部を重ねて融着されていると共に、前記第1の折り曲げ線及び第2の折り曲げ線に沿った方向に、それぞれシール部を形成することで、袋状とされており、かつ、包装体の前記第2の領域側と接する側の材料において、当該第2の領域の中央付近から、前記第1の折り曲げ線側の前記シール部までの間に、当該第1の折り曲げ線の延びる方向に沿って形成された開封線が設けられていて、この開封線の吸収性製品の幅方向の少なくとも一端部は、包装体の一面から他面側まで延長された延長部を備え、当該他面側にて、この延長部が、前記第2の折り曲げ線側に向けてさらに延長されていることを特徴とする、吸収性製品の包装体。
IPC (5件):
B65D 85/16 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  B65D 77/30
FI (4件):
B65D 85/16 ,  A61F 5/44 H ,  B65D 77/30 C ,  A61F 13/18 370
Fターム (33件):
3E067AA11 ,  3E067AB83 ,  3E067BA12A ,  3E067BB15A ,  3E067BB16A ,  3E067CA24 ,  3E067EA01 ,  3E067EA04 ,  3E067EA06 ,  3E067EB03 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E068AA40 ,  3E068AB02 ,  3E068AB03 ,  3E068AC07 ,  3E068BB01 ,  3E068CC22 ,  3E068CC26 ,  3E068CD01 ,  3E068CE03 ,  3E068DD02 ,  3E068DD17 ,  3E068DE10 ,  3E068EE32 ,  4C003GA01 ,  4C003GA08 ,  4C098AA09 ,  4C098DD02 ,  4C098DD06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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