特許
J-GLOBAL ID:200903078710306014

車両用自動変速機のピストン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-354136
公開番号(公開出願番号):特開2007-155071
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】極低温時においても、ピストンの作動性が低下せず、且つ、自動変速機内の限られた空間内においても、配置可能な車両用自動変速機の変速機用ピストンを提供する。【解決手段】ブレーキピストン80は、アルミダイカストによって成形されているため、複雑な形状のピストンを成形することが可能であることから、自動変速機16の限られた空間内でも配置可能なピストンを成形することができ、自動変速機16をコンパクトにすることができる。しかも、リップシール90は従来のOリングに比べ極低温時の摺動抵抗が低いことが知られているため、極低温時のブレーキピストン80の作動性が低下することが阻止される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ピストンケース部材に摺動可能に嵌め入れられ、摩擦係合要素を押圧する車両用自動変速機のピストンであって、 前記ピストンは鋳造によって環状に成形され、該ピストンの押圧時に移動する側とは反対側の軸心方向端部の内周側および外周側には、前記ピストンケース部材と前記ピストンとの間からの作動油の漏洩を封止するリップシールが固着されていることを特徴とする車両用自動変速機のピストン。
IPC (2件):
F16H 63/30 ,  F16H 57/10
FI (2件):
F16H63/30 ,  F16H57/10
Fターム (11件):
3J063AA02 ,  3J063AB12 ,  3J063AC04 ,  3J063BB23 ,  3J063CD14 ,  3J063CD34 ,  3J067AC12 ,  3J067BA58 ,  3J067DB04 ,  3J067EA11 ,  3J067EA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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