特許
J-GLOBAL ID:200903078746258830

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260744
公開番号(公開出願番号):特開平10-103780
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】燃焼装置の異常な動作を生じさせる誤配線を検知し、さらに、その燃焼装置を誤配線であっても正常に作動させる。【解決手段】給湯熱交換器と、該給湯熱交換器に水を供給する給水通路と、給湯熱交換器によって加熱された湯を出湯する第一の出湯通路と、弁を介して第一の出湯通路から分岐された第二の出湯通路と、給水通路の水流を検出する第一の流水検知手段と、第一の出湯通路の水流を検出する第二の流水検知手段とを備えた燃焼装置において、第二の出湯通路に水が流される場合に、燃焼装置を制御する制御手段が、第一の流水検知手段に水が流れていないと認識し、且つ第二の流水検知手段に水が流れていると認識するとき、燃焼装置はそれを異常と判断する。さらに、燃焼装置の異常と判断されたとき、制御手段は、第一の流水検知手段の水の流れを第二の流水検知手段の水の流れとみなし、且つ第二の流水検知手段の水の流れを前記第一の流水検知手段の水の流れとみなすことにより、燃焼装置を正常に作動させることができる。
請求項(抜粋):
給湯熱交換器と、該給湯熱交換器に水を供給する給水通路と、前記給湯熱交換器によって加熱された湯を出湯する第一の出湯通路と、弁を介して前記第一の出湯通路から分岐された第二の出湯通路と、前記給水通路の水流を検出する第一の流水検知手段と、前記第一の出湯通路の水流を検出する第二の流水検知手段とを備えた燃焼装置において、前記第二の出湯通路に水が流される場合に、該燃焼装置を制御する制御手段が、前記第一の流水検知手段に水が流れていないと認識し、且つ前記第二の流水検知手段に水が流れていると認識するとき、異常と判断することを特徴とする燃焼装置。
IPC (3件):
F24H 1/10 303 ,  F24D 17/00 ,  F24H 1/00 304
FI (3件):
F24H 1/10 303 Z ,  F24D 17/00 G ,  F24H 1/00 604 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-290795   出願人:株式会社ハーマン
  • 自動給水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-189352   出願人:株式会社川本製作所
  • 特開昭62-297660

前のページに戻る