特許
J-GLOBAL ID:200903078764256047

多出力スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281711
公開番号(公開出願番号):特開平9-131059
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 整流用チョークトランスの2次巻線側に副出力を有するDC-DCコンバータを用いた多出力スイッチング電源装置において、主出力が軽負荷や無負荷の場合にでも常に安定した電力供給が可能な副出力を得ることは困難であった。【解決手段】 入力直流電圧1をオン/オフしてパルス状の電圧に変換する電圧変換手段と、1次側巻線に電圧変換手段の出力電圧が印加され、2次側巻線に誘起される電圧を副出力電圧を出力するチョークトランス6と、チョークトランスの1次側巻線とグランド間に接続され、主出力を生成する整流コンデンサ8と、電圧変換手段からパルス状の出力電圧が出力されていない期間に整流コンデンサ8からチョークトランス6の1次側巻線に電流が還流するようにチョークトランスの1次側巻線の一端と整流コンデンサの負極とを短絡する短絡手段7とを備えた。
請求項(抜粋):
入力された直流電圧をスイッチング動作により所定のタイミングでオン/オフしてパルス状の電圧に変換する電圧変換手段と、上記電圧変換手段からの出力電圧が一端に印加される1次側巻線と上記1次側巻線と結合した2次側巻線を有し、上記2次側巻線に誘起される電圧を副出力電圧として出力するチョークトランスと、正極が上記チョークトランスの1次側巻線の他端に接続され、上記電圧変換手段からの出力電圧から主出力電圧を生成する整流コンデンサと、上記電圧変換手段からパルス状の出力電圧が出力されていない期間に上記整流コンデンサから上記チョークトランスの1次側巻線に電流が還流するように上記チョークトランスの1次側巻線の上記一端と上記整流コンデンサの負極とを短絡する短絡手段とを備えたことを特徴とする多出力スイッチング電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/24 ,  H02M 3/155
FI (4件):
H02M 3/28 V ,  H02M 3/28 F ,  G05F 1/24 A ,  H02M 3/155 V
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る