特許
J-GLOBAL ID:200903078767442470

内視鏡用クリップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153658
公開番号(公開出願番号):特開2002-345827
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】留置中のクリップが外力等の作用によって患部から簡単に脱落することのない留置性のよい内視鏡用クリップ装置を提供すること。【解決手段】基端側で連結された一対の腕部2aがその基端連結部2c付近を変形させることにより開閉するように形成されたクリップ2と、クリップ2の基端連結部2c付近に係合することにより腕部2aを閉じた状態に維持するクリップ閉じリング6とがシース1の先端付近にシース1から離脱可能に配置され、クリップ2の基端連結部2c付近に係合していない状態のクリップ閉じリング6をシース1の基端側からの遠隔操作によってクリップ2の基端連結部2c付近に係合させる操作動作伝達部材がシース1内に挿通配置された内視鏡用クリップ装置において、クリップ2の一対の腕部2aの各先端から、腕部2aに対して鋭角に内方に向かう爪状部2bが突出形成されている。
請求項(抜粋):
基端側で連結された一対の腕部がその基端連結部付近を変形させることにより開閉するように形成されたクリップと、上記クリップの基端連結部付近に係合することにより上記腕部を閉じた状態に維持するクリップ閉じリングとがシースの先端付近に上記シースから離脱可能に配置され、上記クリップの基端連結部付近に係合していない状態の上記クリップ閉じリングを上記シースの基端側からの遠隔操作によって上記クリップの基端連結部付近に係合させる操作動作伝達部材が上記シース内に挿通配置された内視鏡用クリップ装置において、上記クリップの一対の腕部の各先端から、上記腕部に対して鋭角に内方に向かう爪状部が突出形成されていることを特徴とする内視鏡用クリップ装置。
IPC (2件):
A61B 17/10 ,  A61B 17/12 320
FI (2件):
A61B 17/10 ,  A61B 17/12 320
Fターム (6件):
4C060DD02 ,  4C060DD19 ,  4C060DD29 ,  4C060DD31 ,  4C060GG21 ,  4C060MM26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • クリップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043030   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • クリップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-270464   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特公平8-017778
審査官引用 (3件)
  • クリップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043030   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • クリップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-270464   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特公平8-017778

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