特許
J-GLOBAL ID:200903078777590671
シーラント用樹脂組成物、およびこれから得られる易ヒートシール性シーラントフィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-129472
公開番号(公開出願番号):特開2005-307112
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】優れたヒートシール性とヒートシール性の経時安定性を有するシーラント用樹脂組成物を提供すること。【解決手段】MFR(230°C、2.16kg荷重)が1〜50(g/10分)、DSCで測定した融点が110〜150°Cであるプロピレン系重合体(A)30〜96重量%、MFR(190°C、2.16kg荷重)が0.5〜50(g/10分)、密度が0.850〜0.900(g/cm3)未満であり、かつDSCで求められる融点が90°C未満であるエチレン・α-オレフィンランダム共重合体(B)2〜60重量%、および MFR(190°C、2.16kg荷重)が0.1〜25(g/10分)、DSCで測定した融点が100°C以下であるプロピレン系共重合体(C)2〜30重量%から形成されるシーラント用樹脂組成物である。この組成物から得られるフィルムは、包装用フィルムのシーラント層として好適である。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
メルトフローレート(MFR、ASTM D1238、230°C、2.16kg荷重)が1〜50(g/10分)、示差走査熱量計(DSC)で測定した融点が110〜150°Cであるプロピレン系重合体(A)30〜96重量%、
メルトフローレート(MFR、ASTM D1238、190°C、2.16kg荷重)が0.5〜50(g/10分)、密度(ASTM D1505)が0.850〜0.900(g/cm3)未満であり、かつ示差走査熱量分析(DSC)で求められる融点が90°C未満であるエチレン・α-オレフィンランダム共重合体(B)2〜60重量%、および
メルトフローレート(MFR、ASTM D1238、190°C、2.16kg荷重)が0.1〜25(g/10分)、示差走査熱量計(DSC)で測定した融点が100°C以下であるプロピレン系共重合体(C)2〜30重量%
から形成されるシーラント用樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L23/10
, B32B27/32
, C08L23/08
, C09K3/10
FI (4件):
C08L23/10
, B32B27/32 C
, C08L23/08
, C09K3/10 Z
Fターム (44件):
4F100AB10B
, 4F100AB33B
, 4F100AK03B
, 4F100AK07A
, 4F100AK12B
, 4F100AK41B
, 4F100AK46B
, 4F100AK62A
, 4F100AK64
, 4F100AK65
, 4F100AK67
, 4F100AL03A
, 4F100AL05A
, 4F100AR00C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA15
, 4F100DG10B
, 4F100EH66C
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JA04A
, 4F100JA06A
, 4F100JA13A
, 4F100JD02C
, 4F100JL12
, 4F100JL14
, 4F100JM02B
, 4F100YY00A
, 4H017AA04
, 4H017AB07
, 4H017AC01
, 4H017AC02
, 4H017AC19
, 4H017AD01
, 4H017AE04
, 4J002BB05X
, 4J002BB12W
, 4J002BB14W
, 4J002BB14Y
, 4J002BB15Y
, 4J002GF00
, 4J002GJ02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る