特許
J-GLOBAL ID:200903078783740197

地下管路補修用スパイラル管の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013569
公開番号(公開出願番号):特開平8-210582
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 高性能のプロファイルを効率的に製造することができる地下管路補修用スパイラル管の設計方法を提供する。【構成】 地下管路補修用スパイラル管の設計方法であって、帯状体の被係合部に設けられた被係合片の突出長さと厚さおよび前記被係合片の基部に配設されるシール材の厚さを媒介変数とし(ステップS2)、これらの媒介変数を変化させて、前記被係合片が係合する前記係合部の係合片に生じる最大応力および前記係合部と前記被係合部との嵌合力とを算出し、算出された前記最大応力および嵌合力のデータ群と前記媒介変数のデータ群とを非線形解析し(ステップS4)、前記最大応力の大きさが応力設定値を越えなく、かつ前記嵌合力の大きさが嵌合力設定値を下回らないような前記突出長さと厚さおよび前記シール材の厚さを決定する(ステップS8)。
請求項(抜粋):
帯状体の板面の長手方向に沿う一方の側縁に沿って係合部が形成され、この係合部に係合する被係合部が前記一方の側縁と対向する他方の側縁の裏面側に形成され、前記係合部と前記被係合部とをそれぞれの弾発力によって係合させながら前記帯状体をスパイラル管とした状態で地下管路内に挿入される地下管路補修用スパイラル管の設計方法であって、前記被係合部に設けられた被係合片の突出長さと厚さおよび前記被係合片の基部に配設されるシール材の厚さを媒介変数とし、これらの媒介変数を変化させて、前記被係合片が係合する前記係合部の係合片に生じる最大応力および前記係合部と前記被係合部との嵌合力とを算出し、算出された前記最大応力および嵌合力のデータ群と前記媒介変数のデータ群とを非線形解析し、前記最大応力の大きさが応力設定値を越えなく、かつ前記嵌合力の大きさが嵌合力設定値を下回らないような前記突出長さと厚さおよび前記シール材の厚さを決定することを特徴とする地下管路補修用スパイラル管の設計方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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