特許
J-GLOBAL ID:200903078789136747

誘導加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-096496
公開番号(公開出願番号):特開2008-257246
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】誘導加熱コイルによりヒートローラを長手方向全長に渡り加熱する際の温度ムラを防止し、且つ小サイズのシート紙の定着時の非通紙部の温度上昇を防止して、均一且つ安定した定着性能を得る。【解決手段】ヒートローラ22の長手方向全長を加熱する単一の第1の誘導加熱コイル27aと、ヒートローラ22の中央領域を加熱可能な第2の誘導加熱コイル27bを、ヒートローラ22の、側部の温度を検知する第1のサーミスタ33aと中央部分の温度を検知する第2のサーミスタ33bの検知結果により、オン-オフ制御する。ヒートローラ22の全長を加熱する際には、第1の誘導加熱コイル27aに対して、ヒートローラ22全体で必要とする電力量を供給する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
金属導電層を有するエンドレスの加熱部材と、 前記加熱部材の外周に配置され、前記加熱部材の回転軸方向の全長に渡り、前記金属導電層に誘導電流を発生させる第1の誘導電流発生コイルと、 前記加熱部材の外周に配置され、前記加熱部材の回転軸方向の一部にて、前記金属導電層に誘導電流を発生させる第2の誘導電流発生コイルと、 前記第1の誘導電流発生コイルあるいは前記第2の誘導電流発生コイルを切り換えて駆動可能である制御部材とを具備することを特徴とする誘導加熱定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 ,  H05B 6/44 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/36
FI (5件):
G03G15/20 505 ,  H05B6/44 ,  H05B6/14 ,  H05B6/36 D ,  H05B6/36 Z
Fターム (10件):
2H033AA03 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BE06 ,  3K059AA08 ,  3K059AD05 ,  3K059AD22 ,  3K059AD23 ,  3K059CD79
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-159449   出願人:東芝テック株式会社
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-291293   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る