特許
J-GLOBAL ID:200903078790157057

高温水中での構造材料の応力腐食割れを軽減する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-176345
公開番号(公開出願番号):特開2005-010160
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】 腐食電位を低下させるとともに原子炉部材に絶縁保護をもたらすことによって応力腐食割れを軽減する。【解決手段】 高温水に1種以上の酸化性化学種が存在すると部材の電気化学的腐食電位が上昇する高温水系において高温水に暴露される部材の応力腐食割れを軽減すべく、高温水に還元性化学種を導入し、高温水に触媒ナノ粒子及び誘電体ナノ粒子を導入し、高温水の電気化学的腐食電位を低下させるとともに、部材上又は部材周囲に触媒部位及び絶縁障壁を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高温水に1種以上の酸化性化学種が存在すると部材の電気化学的腐食電位が上昇する高温水系において高温水に暴露される部材の応力腐食割れを軽減する方法であって、 高温水に還元性化学種を導入し、 高温水に触媒ナノ粒子及び誘電体ナノ粒子を導入し、 部材上又は部材周囲に触媒部位及び絶縁障壁を形成して高温水の電気化学的腐食電位を低下させる ことを含んでなる方法。
IPC (3件):
G21D3/08 ,  G21C19/307 ,  G21D1/00
FI (3件):
G21D3/08 G ,  G21D1/00 X ,  G21C19/30 L
引用特許:
出願人引用 (30件)
  • 米国特許第4545725号
  • 米国特許第5600691号
  • 米国特許第5600692号
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審査官引用 (4件)
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