特許
J-GLOBAL ID:200903078820747695

撮像レンズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198930
公開番号(公開出願番号):特開2005-037576
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】良好な光学性能を有しコンパクトで、偏心敏感度が小さいズームレンズ系を備えた撮像レンズ装置を提供する。【解決手段】ズームレンズ系と、撮像素子を備えた撮像レンズ装置であって、ズームレンズ系は、物体側より順に、負のパワーを有する第1群と、正のパワーを有する第2群と、正のパワーを有する第3群とを有し、各群の間隔を変化させて変倍を行うズームレンズ系である。第1群Gr1と第2群Gr2の間に、光束絞りSTが配置されており、第2群Gr2が少なくとも、3枚のレンズが接合されてなる1枚の接合レンズと、1枚の正のパワーを有するレンズから構成され、接合レンズを構成する3枚のレンズのうち、物体側に位置するレンズは物体側に凸面を有し、像面側に位置するレンズLa3は像面側に凹面を有し、所定の条件式を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のレンズ群を有し、該複数のレンズ群間の間隔を変化させることによって物体の光学像を連続的に光学的に変倍可能に形成するズームレンズ系と、ズームレンズ系が形成した光学像を電気信号に変換する撮像素子を備えた撮像レンズ装置であって、 前記ズームレンズ系は、物体側より順に、負のパワーを有する第1群と、正のパワーを有する第2群と、正のパワーを有する第3群とを有し、各群の間隔を変化させて変倍を行うズームレンズ系であり、 前記第1群と第2群の間に、光束絞りが配置されており、 前記第2群が少なくとも、3枚のレンズが接合されてなる1枚の接合レンズと、1枚の正のパワーを有するレンズから構成され、前記接合レンズを構成する3枚のレンズのうち、物体側に位置するレンズは物体側に凸面を有し、像面側に位置するレンズは像面側に凹面を有するとともに、 以下の条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ装置; -0.2 < (R21-R24)/(R21+R24) < 1.0 0.6 < R21 / Fw < 10.0 0.0 ≦ h2/ha4 < 1.0 ただし、 R21:前記接合レンズの物体側のレンズ面の近軸曲率半径 R24:前記接合レンズの像面側のレンズ面の近軸曲率半径 Fw:広角端における全系の焦点距離 ha4:広角端における最大半画角ωの0.8倍の主光線と、前記接合レンズの像側の面との交点の光軸からの距離 h2:広角端における最大半画角ωの0.8倍の主光線と、前記第2群の最も物体側のレンズ面との交点の光軸からの距離、 であり、主光線とは該絞りの中心を通る光線とする。
IPC (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (38件):
2H087PA05 ,  2H087PA06 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB07 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22 ,  2H087SB23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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