特許
J-GLOBAL ID:200903095418065784
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152169
公開番号(公開出願番号):特開2002-350726
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 デジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラ等に用いられる2乃至3倍程度の変倍比を有するズームレンズを、結像性能を低下させないで小型化及び低価格化する。【解決手段】 3群構成のズームレンズであって、第2レンズ群GR2を、少なくとも1枚の正の屈折力を有するレンズL3と、負、正、負の屈折力をそれぞれ有する3枚のレンズL4,L5,L6が接合されて成る少なくとも1枚の接合レンズとによって構成し、n(L4)をレンズL4のd線における屈折率、n(L5)をレンズL5のd線における屈折率、n(L6)をレンズL6のd線における屈折率、ν(L6)をレンズL6のd線におけるアッベ数とすると、-0.1<n(L4)-n(L5)<0.2、1.45<n(L6)<1.60、55<ν(L6)の各条件を満足するようにした。
請求項(抜粋):
物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群から成り、上記第1レンズ群と第2レンズ群とを移動させてズーミングを行うようにされたズームレンズにおいて、上記第2レンズ群は、少なくとも1枚の正の屈折力を有するレンズと、負、正、負の屈折力をそれぞれ有する3枚のレンズが接合されて成る少なくとも1枚の接合レンズとによって構成され、以下の各条件を満足するようにされたことを特徴とするズームレンズ。-0.1<n(L4)-n(L5)<0.21.45<n(L6)<1.6055<ν(L6)但し、n(L4):第2レンズ群の接合レンズを構成する3枚のレンズのうちの物体側に位置する負の屈折力を有するレンズのd線における屈折率、n(L5):第2レンズ群の接合レンズを構成する3枚のレンズのうちの正の屈折力を有するレンズのd線における屈折率、n(L6):第2レンズ群の接合レンズを構成する3枚のレンズのうちの像側に位置する負の屈折力を有するレンズのd線における屈折率、ν(L6):第2レンズ群の接合レンズを構成する3枚のレンズのうちの像側に位置する負の屈折力を有するレンズのd線におけるアッベ数とする。
IPC (3件):
G02B 15/163
, G02B 13/18
, G02B 15/20
FI (3件):
G02B 15/163
, G02B 13/18
, G02B 15/20
Fターム (29件):
2H087KA03
, 2H087MA14
, 2H087PA05
, 2H087PA18
, 2H087PB07
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA36
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA74
, 2H087SB03
, 2H087SB15
, 2H087SB22
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭62-200316
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広角3群ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-081102
出願人:富士写真光機株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-261731
出願人:キヤノン株式会社
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