特許
J-GLOBAL ID:200903078832794770

シール材の成形方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104412
公開番号(公開出願番号):特開2001-291409
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】シール脚への表面活性化処理と成形溝へのシール材の塗布を同時に行うことで、工程数の削減、装置設備のコンパクト化、装置設置スペースの削減が可能なシール材の成形方法の提供。【解決手段】合成樹脂製ボディ10のシール脚16に表面活性化処理を施し、シール脚16に対応して設けた転写治具50側の成形溝52に発泡性シール材20を塗布し、シール脚16をシール材20に圧着状態に保持してシール材20を固化させた後、シール脚16をシール材20とともに成形溝52から分離するシール材の成形方法において、シール脚16と成形溝52とを対向配置し、表面活性化処理ノズル70とシール材塗布ノズル80を一体化したノズルユニット60を、シール脚16(シール溝52)に沿って走行させて、シール脚16への表面活性化処理とシール溝52へのシール材20の塗布を同時に行うことで、工程数が減り、しかも成形に必要な総時間が短縮される。
請求項(抜粋):
合成樹脂製灯具構成部材のシール脚に表面活性化処理を施し、前記シール脚に対応して設けた転写治具側のシール材成形溝に発泡性シール材を塗布し、前記表面活性化処理されたシール脚をシール材成形溝内のシール材に圧着状態に保持してシール材を固化させた後、前記シール脚をシール材とともに前記シール材成形溝から分離するシール材の成形方法において、前記灯具構成部材側のシール脚と前記転写治具側のシール材成形溝とを対向配置し、それぞれのノズルの向きが反対となるように表面活性化処理ノズルとシール材塗布ノズルとを一体化したノズルユニットを、シール脚およびシール溝に沿って走行させて、シール脚の表面活性化処理とシール溝への発泡性シール材の塗布を同時に行うことを特徴とするシール材の成形方法。
IPC (5件):
F21S 8/10 ,  F21V 17/00 ,  F21W101:10 ,  F21W101:12 ,  F21W101:14
FI (5件):
F21W101:10 ,  F21W101:12 ,  F21W101:14 ,  F21M 3/02 S ,  F21Q 1/00 K
Fターム (17件):
3K042AA08 ,  3K042AA12 ,  3K042AB01 ,  3K042AB04 ,  3K042BC14 ,  3K042CC07 ,  3K080AA01 ,  3K080AB13 ,  3K080AB15 ,  3K080AB17 ,  3K080AB18 ,  3K080BB01 ,  3K080BD01 ,  3K080BE09 ,  3K080CA04 ,  3K080CC01 ,  3K080CC20
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 自動車用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-228710   出願人:株式会社小糸製作所
  • オイルパンとガスケットが一体化された複合物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-126244   出願人:株式会社スリーボンド
  • 特開平1-280517
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