特許
J-GLOBAL ID:200903078844774286
画像処理装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206534
公開番号(公開出願番号):特開2003-022068
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】従来の輪郭強調処理では、文字や図形の輪郭部分におけるオーバーシュートの発生による画質劣化が生じる問題があった。【解決手段】赤色成分信号、緑色成分信号及び青色成分信号から輝度信号を生成し、当該輝度信号に基づいて、画像内の輪郭部分及び当該輪郭部分における輝度変化の大きさを検出し、当該検出した輪郭部分における輝度変化の大きさと、予め選定された所定の基準レベルとを大小比較し、当該比較結果に応じて、輝度変化の絶対値の大きさが基準レベルの絶対値よりも小さい輪郭部分を選択的に強調処理するように、赤色成分信号、緑色成分信号及び青色成分信号に対して所定の信号処理を施すようにした。
請求項(抜粋):
赤色成分信号、緑色成分信号及び青色成分信号に基づく画像内の輪郭部分を強調処理する画像処理装置において、上記赤色成分信号、上記緑色成分信号及び上記青色成分信号から輝度信号を生成する輝度信号生成手段と、上記輝度信号に基づいて、上記画像内の上記輪郭部分及び当該輪郭部分における輝度変化の大きさを検出する検出手段と、上記検出手段により検出された上記輪郭部分における上記輝度変化の大きさと、予め選定された所定の基準レベルとを大小比較する比較手段と、上記比較手段の比較結果に応じて、上記輝度変化の絶対値の大きさが上記基準レベルの絶対値よりも小さい上記輪郭部分を選択的に上記強調処理するように、上記赤色成分信号、上記緑色成分信号及び上記青色成分信号に対して所定の信号処理を施す信号処理手段とを具えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (7件):
G09G 5/36
, G06T 1/00 510
, G06T 7/60 300
, H04N 1/409
, H04N 5/208
, H04N 9/68 103
, G09G 5/02
FI (7件):
G06T 1/00 510
, G06T 7/60 300 A
, H04N 5/208
, H04N 9/68 103 Z
, G09G 5/02 B
, G09G 5/36 520 P
, H04N 1/40 101 D
Fターム (62件):
5B057AA01
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA11
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB11
, 5B057CC01
, 5B057CE03
, 5B057DA16
, 5C021PA42
, 5C021PA53
, 5C021PA58
, 5C021PA66
, 5C021PA67
, 5C021RA02
, 5C021SA25
, 5C021XB03
, 5C066AA03
, 5C066AA13
, 5C066CA17
, 5C066EC02
, 5C066EC16
, 5C066EF11
, 5C066GA01
, 5C066GA05
, 5C066GA26
, 5C066HA01
, 5C066JA01
, 5C066KC11
, 5C066KD02
, 5C066KD06
, 5C066KE02
, 5C066KE03
, 5C077LL08
, 5C077LL09
, 5C077MP05
, 5C077MP08
, 5C077PP03
, 5C077PP31
, 5C077PP34
, 5C077PP47
, 5C077PQ12
, 5C077PQ20
, 5C077SS06
, 5C082AA01
, 5C082AA02
, 5C082BA02
, 5C082BA12
, 5C082BA26
, 5C082BA34
, 5C082BA35
, 5C082BD09
, 5C082CA22
, 5C082CB01
, 5C082MM10
, 5L096AA02
, 5L096BA20
, 5L096DA01
, 5L096EA07
, 5L096FA06
, 5L096MA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
輪郭補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-136385
出願人:シャープ株式会社
-
輪郭強調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-047195
出願人:キヤノン株式会社
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