特許
J-GLOBAL ID:200903078855369286
排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-067348
公開番号(公開出願番号):特開2008-051089
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】装置構成の簡素化及び小型化を図りながら、添加剤と排気との混合を促進し、排気浄化に必要とされる混合度合をより確実に得るとともに、また添加剤の分解反応により生成物を得てこれを触媒上での排気浄化反応に用いる場合にあっては、その添加剤の分解反応を促進し、排気浄化に必要とされる量の生成物をより確実に得ることのできる排気浄化装置を提供する。【解決手段】触媒13の上流側にて排気管12内の排気中へ添加剤噴射弁16により尿素水溶液を噴射供給し、排気の流れ(排気流)を利用してその排気共々尿素水溶液を下流の触媒13へ供給するとともに、該触媒13上で排気浄化反応を行うことによってその排気を浄化する尿素SCRシステム(排気浄化装置)として、添加剤噴射弁16が、噴射口16bを通じて、排気流に直交する方向(Y方向と平行)よりも排気上流側へ向かって尿素水溶液を噴射供給するように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気通路内へ噴射口から添加剤を噴射する添加剤噴射弁と、該添加剤噴射弁の排気下流側に設けられ、少なくとも前記添加剤に基づく特定の排気浄化反応を促進する触媒とを備えて、前記触媒の上流側にて浄化対象とする排気の中へ前記添加剤噴射弁により添加剤を噴射供給し、排気流を利用してその排気共々前記添加剤を下流の前記触媒へ供給するとともに、該触媒上で前記排気浄化反応を行うことによってその排気を浄化する排気浄化装置において、
前記添加剤噴射弁は、1乃至複数の噴射口を有し、少なくともその噴射口の1つを通じて、前記排気流に直交する方向よりも排気上流側へ向かって前記添加剤を噴射供給するものであることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/04
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, B01D 53/94
FI (5件):
F01N3/04 D
, F01N3/08 B
, F01N3/24 E
, B01D53/36 101A
, B01D53/36 103C
Fターム (27件):
3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AB05
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091EA00
, 3G091EA17
, 3G091EA33
, 3G091HA16
, 3G091HA37
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048BA30X
, 4D048BB02
, 4D048CC32
, 4D048CC44
, 4D048CC47
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
内燃機関のNOx浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-099825
出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
審査官引用 (2件)
-
排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-035907
出願人:株式会社小松製作所
-
尿素水添加装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-091726
出願人:日野自動車株式会社
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