特許
J-GLOBAL ID:200903078860791867

施錠システム、遊技機及び装置管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204965
公開番号(公開出願番号):特開2004-084468
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】装置の状態を監視した結果に基づいて開錠を行う施錠システムを提供する。【解決手段】ガラス枠111の右上部裏面には開閉監視用ICタグ86が、対向する本体枠110には監視用アンテナ68が接着され、木枠112の右側の枠内側には開閉監視用ICタグ186が、対向する本体枠110には監視用アンテナ168が接着されている。これらのアンテナとICタグとの距離は設置された枠が閉鎖された状態で約3mmになるように配置され、R/Wユニットがアンテナを介してICタグを常時ポーリングする。ガラス枠111又は本体枠110が開放され、アンテナとICタグの距離が約5mmを超えると通信不能になりすぐに検知される。鍵穴120の上方には鍵用アンテナ128が埋め込まれ、鍵用ICタグを内蔵した鍵を挿入するとR/WユニットがIDコードを読み取り、登録済のIDであった場合のみ施錠用ソレノイドをONしてプランジャを引き、開錠する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
施錠用ICタグと、その施錠用ICタグと通信を行うICタグ監視装置と、そのICタグ監視装置の監視結果に基づき装置の施錠及び開錠を行う施錠装置とからなる施錠システムであって、 前記施錠用ICタグは、 他のICタグと区別するための識別データを記憶し、 前記ICタグ監視装置から送信される呼出波に応答して反射波を放出するRF回路を備え、 前記ICタグ監視装置は、 前記施錠用ICタグを呼び出す前記呼出波を送信する第1送信手段と、 前記施錠用ICタグから返送される前記反射波を受信する第1受信手段と、 前記第1送信手段及び前記第1受信手段に接続された鍵用アンテナと、 前記第1送信手段が前記呼出波を送信してから所定時間内に前記第1受信手段が予め登録されている登録データと同一の識別データを含む前記反射波を受信した場合に正常と判定する鍵判定手段と、 その鍵判定手段による鍵判定結果を外部に出力する第1出力手段とを備え、 前記施錠装置は、 前記施錠用ICタグを備えた鍵と、 前記鍵用アンテナを備え、前記鍵が挿入される錠とを備えたことを特徴とする施錠システム。
IPC (4件):
E05B49/00 ,  A63F7/02 ,  B42D15/10 ,  G06K17/00
FI (6件):
E05B49/00 K ,  A63F7/02 327Z ,  A63F7/02 328 ,  A63F7/02 334 ,  B42D15/10 521 ,  G06K17/00 L
Fターム (39件):
2C005MA05 ,  2C005MB06 ,  2C005MB09 ,  2C005SA05 ,  2C005SA06 ,  2C005SA25 ,  2C005TA22 ,  2C088BC43 ,  2C088CA02 ,  2C088CA08 ,  2C088CA09 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10 ,  2C088EA25 ,  2C088EA49 ,  2C088EB66 ,  2E250AA23 ,  2E250BB08 ,  2E250BB09 ,  2E250BB29 ,  2E250BB30 ,  2E250BB46 ,  2E250BB59 ,  2E250BB61 ,  2E250BB66 ,  2E250BB68 ,  2E250CC20 ,  2E250CC25 ,  2E250CC28 ,  2E250CC29 ,  2E250DD06 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250FF43 ,  2E250FF49 ,  5B058CA15 ,  5B058KA01 ,  5B058YA20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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