特許
J-GLOBAL ID:200903078862631921

撮影用光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-147187
公開番号(公開出願番号):特開2009-294393
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】レンズおよび撮像素子を搭載した可動モジュール、さらには、レンズや撮像素子に加えて手振れ検出センサも搭載した可動モジュールを揺動させて手振れを補正する際、可動モジュールから引き出された可撓性配線部材の変形の影響を受けにくくした撮影用光学装置を提供すること。【解決手段】撮影用光学装置200において、可動モジュール1にはレンズや撮像素子に加えて手振れ検出センサ170も搭載され、可動モジュール1において被写体側とは反対側の端部からは撮像素子用フレキシブル基板155およびセンサ用フレキシブル基板175が引き出されている。撮影用光学装置200の手振れ補正を行なうにあたって、可動モジュール1の被写体側とは反対側の端部をピボット部205で支持し、可動モジュール1の被写体側とは反対側の端部を中心に揺動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レンズおよび該レンズに対して被写体側とは反対側に位置する撮像素子が支持体上に支持された可動モジュールと、該可動モジュールを支持する固定体と、前記可動モジュールの傾きを検出する手振れ検出センサと、該手振れ検出センサの検出結果に基づいて前記可動モジュールを前記固定体上で揺動させて手振れを補正する手振れ補正機構と、を有する撮影用光学装置において、 前記可動モジュールの被写体側とは反対側の端部からは前記撮像素子に電気的に接続された撮像素子用可撓性配線部材が引き出され、 前記手振れ補正機構は、前記レンズに対して前記撮像素子が位置する側を中心に前記可動モジュールを揺動可能に支持する揺動支持部と、前記可動モジュールを前記レンズに対して前記撮像素子が位置する側を中心に揺動させる磁気力を発生させる手振れ補正用磁気駆動機構と、を備えていることを特徴とする撮影用光学装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 J ,  H04N5/225 D ,  H04N5/232 Z
Fターム (6件):
5C122EA41 ,  5C122EA56 ,  5C122FH13 ,  5C122GE17 ,  5C122GE19 ,  5C122HA75
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-317972   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (10件)
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