特許
J-GLOBAL ID:200903078866706608

多管式反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379876
公開番号(公開出願番号):特開2003-183003
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 多管式反応器において、長期間の熱サイクルにより各反応管の触媒が粉化して充填量が減少しても、各反応管の体積減少分を補えるようにする。【解決手段】 多管式反応器を改質器に適用する場合、反応器1内に触媒5を充填した複数の反応管2を円周方向に沿って等間隔で立設し、各反応管2の下端部を原燃料室3に連結し、上端部を反応器1の上部に設けられた空間層4(空間室)に連結して連通させる。空間層4内に触媒5と同一の触媒又は触媒5とほぼ同大の充填補助物6を適宜の高さで充填する。長時間運転で各反応管2内の触媒5が粉化して充填量が減少すると、充填補助物6が反応管2内に落ち込んで触媒5の体積減少分を補填する。
請求項(抜粋):
触媒を充填した複数の反応管が立設状態で内蔵された多管式反応器において、この反応器の上部に空間層を設け、この空間層と各反応管の上部を連通させると共に、空間層に充填補助物を充填したことを特徴とする多管式反応器。
IPC (3件):
C01B 3/38 ,  B01J 8/06 301 ,  H01M 8/06
FI (3件):
C01B 3/38 ,  B01J 8/06 301 ,  H01M 8/06 G
Fターム (14件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB14 ,  4G040EB23 ,  4G070AA01 ,  4G070AB04 ,  4G070BB03 ,  4G070CA01 ,  4G070CA07 ,  4G070DA15 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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