特許
J-GLOBAL ID:200903078867647702

フィルムの評価方法及びスリットフィルムの品質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022073
公開番号(公開出願番号):特開2002-228429
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 CCDカメラにより検出された欠陥のフィルム幅方向の位置を高精度で且つ簡便に特定できるフィルムの評価方法、及びスリットフィルムを高い歩留まりで製造できるスリットフィルムの品質管理方法を提供する。【解決手段】 欠陥検出部におけるゲージのゲージラインとCCD素子との位置関係に係る情報をコンピュータに記録し、ゲージを除去した後欠陥検出部にフィルムを走行させてCCDカメラにより欠陥を撮影する方法、及び上記欠陥のフィルム幅方向の位置を特定した結果に基づいてスリットフィルムの品質を管理する方法。
請求項(抜粋):
フィルムの欠陥を検出することにより前記フィルムを評価する方法において、(1) 前記フィルムの一方の面側に光源を配置するとともに、他方の面側にCCDカメラを配置することにより、前記フィルムの欠陥検出部を形成し、(2) 前記欠陥検出部にゲージを設置し、そのゲージラインを所定位置に固定したCCDカメラを用いて撮影し、前記ゲージラインとCCD素子との位置関係に係る情報を前記コンピュータに記録し、(3) 前記ゲージを除去した後前記欠陥検出部にフィルムを走行させ、前記CCDカメラを用いて欠陥を撮影し、その情報を前記コンピュータに記録し、(4) 前記コンピュータに記録した?@ 前記ゲージラインと前記CCD素子との位置関係に係る情報及び?A 前記欠陥に係る情報に基づいて、前記欠陥のフィルム幅方向の位置を特定することを特徴とするフィルムの評価方法。
IPC (3件):
G01B 11/30 ,  G01N 21/892 ,  H01M 2/16
FI (3件):
G01B 11/30 A ,  G01N 21/892 A ,  H01M 2/16 P
Fターム (24件):
2F065AA49 ,  2F065CC02 ,  2F065FF04 ,  2F065FF67 ,  2F065GG02 ,  2F065GG03 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP15 ,  2F065QQ31 ,  2F065UU03 ,  2G051AA41 ,  2G051AB02 ,  2G051AC21 ,  2G051CA04 ,  2G051CB02 ,  2G051DA06 ,  5H021BB20 ,  5H021CC02 ,  5H021CC08 ,  5H021EE02 ,  5H021EE03 ,  5H021EE04 ,  5H021EE10 ,  5H021EE12
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る