特許
J-GLOBAL ID:200903078883239207

VoIPネットワークにおける緊急呼呼び返し方法、緊急呼呼び返しシステム、VoIPノード装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  岩佐 義幸 ,  英 貢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-048543
公開番号(公開出願番号):特開2007-228375
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】公衆電話網に収容された緊急呼受付台からの呼び返し呼を、VoIPネットワーク内で緊急呼に対する接続セッションを保留することなく緊急呼発信者端末に確実に着信できるようにする。【解決手段】VoIPゲートウェイ装置収容の端末が緊急呼を発信し、当該端末側からの呼切断後は、所定の期間、VoIPゲートウェイ装置は当該端末からの発信を抑止し、発信抑止期間中の当該端末への着信呼について、付加された緊急呼呼び返し呼であることを示す情報より、緊急呼呼び返し呼の識別をVoIPゲートウェイ装置が行い、着信呼が緊急呼呼び返し呼であった場合には、着信者の契約サービス毎に予め設定された着信方式で着信させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
緊急呼に対する呼び返し呼であることを判断できる第1のノード装置において、呼び返し呼の呼設定要求信号内に呼び返し呼であることを示す情報を付与し、 呼び返し呼を受けるユーザ端末からの発信を抑止可能な第2のノード装置において、前記ユーザ端末の緊急呼切断を把握し、緊急呼切断時刻から緊急呼種別に基づく所定時間だけ前記ユーザ端末からの発信を抑止し、前記所定時間内に、前記呼び返し呼であることを示す情報が付与された呼設定要求信号を受信したならば、前記発信抑止を解除し、前記ユーザ端末へ呼び返し呼を着信させることを特徴とするVoIPネットワークにおける緊急呼呼び返し方法。
IPC (5件):
H04M 3/00 ,  H04M 3/428 ,  H04M 11/00 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56
FI (5件):
H04M3/00 B ,  H04M3/428 ,  H04M11/00 303 ,  H04L12/66 D ,  H04L12/56 A
Fターム (16件):
5K030HA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA07 ,  5K030JA11 ,  5K030JT01 ,  5K030LB01 ,  5K201BA03 ,  5K201BB06 ,  5K201BD07 ,  5K201CB15 ,  5K201CD09 ,  5K201EA02 ,  5K201EA05 ,  5K201EC06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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