特許
J-GLOBAL ID:200903078898653344

ビデオセグメントの確率的マージングによるビデオ構造化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230037
公開番号(公開出願番号):特開2003-069924
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】経験的なパラメータ決定を要せずビデオクラスタの生成を可能とすること。【解決手段】 ビデオセグメントの確率的マージングによりビデオを構造化する方法であって、構造化されていない複数のビデオのフレームを取得するステップと、上記構造化されていないビデオから、連続するフレーム間の色の非類似度に基づきショットの境界を検出することにより、ビデオセグメントを生成するステップと、セグメント間の可視的な非類似度特徴及びセグメント間の時間的関係特徴を生成するため、対のセグメントを処理することにより、可視的な非類似度及びそれらの時間的な関係に対する特徴セットを抽出するステップと、ビデオ構造を表現するマージングシーケンスを生成するため、上記特徴セットに確率的な解析を適用するマージング判断基準によりビデオセグメントをマージングするステップとを含む。確率的解析は、ベイズの定式化に後続し、マージングシーケンスは、各セグメントから抽出されたフレームを含む階層的ツリー構造で表現される。
請求項(抜粋):
ビデオセグメントの確率的マージングによりビデオを構造化する方法であって、a)構造化されていない複数のビデオのフレームを取得するステップと、b)連続するフレーム間の色の非類似度に基づきショットの境界を検出することによって、上記構造化されていないビデオからビデオセグメントを生成するステップと、c)対のセグメントを可視的な非類似度及び時間的な関係に対して処理して、セグメント間の可視的な非類似度特徴及びセグメント間の時間的関係特徴を生成することにより、特徴セットを抽出するステップと、d)上記特徴セットに確率的な解析を適用するマージング判断基準を用いてビデオセグメントをマージングし、ビデオ構造を表現するマージングシーケンスを生成するステップとを含む、方法。
Fターム (4件):
5C052AB02 ,  5C052AC08 ,  5C052DD04 ,  5C052EE03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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