特許
J-GLOBAL ID:200903078906344526

凝集沈澱処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192195
公開番号(公開出願番号):特開平11-042401
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 より少ない設置面積で汚泥中のマンガンを効率的に酸化分解する凝集沈殿処理設備を提供する。【解決手段】 無機金属凝集剤の添加により原水中の懸濁物質を凝集させる攪拌系と、凝結した懸濁物質を凝集沈澱させて処理水と分離し、処理水は処理水系に流出させると共に沈澱汚泥は回収する汚泥分離処理系と、沈澱回収した汚泥の少なくとも一部を上記撹拌系に戻す汚泥返送系と、を有する凝集沈澱処理設備において、汚泥返送系の途中に、返送汚泥に酸化剤を添加して化学的に酸化処理し、返送汚泥を改質する手段と、該返送汚泥中に含まれる無機金属凝集剤のフロックをイオン化する酸添加手段とを、この順序で設けたことを特徴とする凝集沈殿処理設備。
請求項(抜粋):
無機金属凝集剤の添加により原水中の懸濁物質を凝集させる攪拌系と、凝結した懸濁物質を凝集沈澱させて処理水と分離し、処理水は処理水系に流出させると共に沈澱汚泥は回収する汚泥分離処理系と、沈澱回収した汚泥の少なくとも一部を上記撹拌系に戻す汚泥返送系と、を有する凝集沈澱処理設備において、汚泥返送系の途中に、返送汚泥に酸化剤を添加して化学的に酸化処理し、返送汚泥を改質する手段と、該返送汚泥中に含まれる無機金属凝集剤のフロックをイオン化する酸添加手段とを、この順序で設けたことを特徴とする凝集沈澱処理設備。
IPC (3件):
B01D 21/24 ,  B01D 21/01 ,  C02F 11/06 ZAB
FI (5件):
B01D 21/24 W ,  B01D 21/01 A ,  B01D 21/01 B ,  B01D 21/01 C ,  C02F 11/06 ZAB B
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭56-168879
  • 特開昭56-168879
  • 凝集沈澱処理設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-085117   出願人:オルガノ株式会社
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