特許
J-GLOBAL ID:200903078907441169

漏れ波アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095228
公開番号(公開出願番号):特開2002-299951
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 電磁波を伝送する偏平な伝送路の表面から電磁波を漏出させる漏れ波アンテナを広帯域化する。【解決手段】 地板導体21の一面側に配置された誘電体基板22によって一端側から他端側へ電磁波を伝送する略偏平な伝送路が形成され、その伝送路を形成する誘電体基板22の表面22aに電磁波を漏出させるための装荷体としての複数の金属ストリップ23が伝送路の電磁波伝送方向に間隔をあけて平行に装荷され、給電部24によって伝送路の一端側から電磁波を給電するように構成された誘電体漏れ波アンテナ20において、漏出波のビーム特性を決定する金属ストリップ23の間隔d、幅s、伝送路の厚さtを、所定公比の等比数列にしたがって伝送路の一端側から他端側へ順次増加するように設定した。
請求項(抜粋):
一端側から他端側へ電磁波を伝送する略偏平な伝送路と、前記伝送路の一端側に電磁波を給電する給電部と、前記伝送路の表面に該伝送路の電磁波伝送方向に間隔をあけて平行に装荷され、前記伝送路内の電磁波を前記表面から漏出させる複数の装荷体とを有する漏れ波アンテナにおいて、前記漏出波のビーム特性を決定する前記装荷体の間隔、前記装荷体の幅、前記伝送路の厚さのうち、少なくとも前記装荷体の間隔が、所定公比の等比数列にしたがって前記伝送路の一端側から他端側へ順次変化するように設定されていることを特徴とする漏れ波アンテナ。
Fターム (10件):
5J045AA02 ,  5J045AA21 ,  5J045DA03 ,  5J045DA11 ,  5J045EA07 ,  5J045FA03 ,  5J045LA01 ,  5J045LA03 ,  5J045NA01 ,  5J045NA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る