特許
J-GLOBAL ID:200903078924268110

転がり摺動部品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邊 隆文 ,  喜多 秀樹 ,  坂本 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140058
公開番号(公開出願番号):特開2005-321048
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 摩擦トルクを低減することができるとともに金属損傷の発生を抑制することができる転がり摺動部品を提供する。【解決手段】 本発明の転がり摺動部品は、相手部材の表面との間で相対的に転がり摺動する転がり摺動面(軌道面)1aを有している。そして、この転がり摺動面(軌道面)1aは、その中心線表面粗さ(Ra)を0.02〜0.2μmの範囲内に設定した。また、短パルスレーザをパルス幅1〜5psで照射させることによって凹条溝2a、2b、2c...が周期的に形成された緻密な表面構造に形成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
相手部材の表面との間で相対的に転がり摺動する転がり摺動面を有する転がり摺動部品であって、 前記転がり摺動面は、中心線表面粗さ(Ra)が0.02〜0.2μmの範囲内に設定されており、かつ、短パルスレーザをパルス幅1〜5psで照射させることによって緻密な表面構造に形成されていることを特徴とする転がり摺動部品。
IPC (3件):
F16C33/64 ,  B23K26/00 ,  F16C33/14
FI (3件):
F16C33/64 ,  B23K26/00 J ,  F16C33/14 Z
Fターム (15件):
3J101AA02 ,  3J101AA62 ,  3J101AA63 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101CA14 ,  3J101CA15 ,  3J101DA20 ,  3J101FA32 ,  4E068AG01 ,  4E068CA01 ,  4E068CA02 ,  4E068CA03 ,  4E068DA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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