特許
J-GLOBAL ID:200903078952399548

電源装置の出力回路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 牛木 護 ,  吉田 正義 ,  松浦 康次 ,  清水 栄松
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-069152
公開番号(公開出願番号):特開2008-236837
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】インダクタンス成分を抑制しつつ、リップル電圧を低減することが可能な電源装置の出力回路構造を提供する。【解決手段】出力回路1は、二次巻線6の一端に整流ダイオード7の第一端を接続し、二次巻線6の他端に整流ダイオード8の第一端を接続すると共に、整流ダイオード7,8の第二端どうしを接続した回路ループを有し、整流ダイオード7,8の第二端どうしを接続する線路部分50に対して、短絡線路である導電性機構バー2を並列に設けて構成される。このような出力回路1に対して、整流ダイオード8からの出力電流の全てが導電性機構バー2を通って線路部分50を流れるように、当該線路部分50に切断部51を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一次巻線と二次巻線とを磁気的に結合してなるトランスの出力回路を構成し、 この出力回路は、前記二次巻線の一端に第1の整流部の第一端を接続し、前記二次巻線の他端に第2の整流部の第一端を接続すると共に、前記第1および第2の整流部の第二端どうしを接続した回路ループを有し、 前記第1および第2の整流部の第二端どうしを接続する線路部分に対して、短絡線路を並列に設けてなる電源装置の出力回路構造において、 前記第1および第2の整流部からの出力電流の全てが前記短絡線路を通って前記線路部分に流れるように、当該線路部分に切断部を設けたことを特徴とする電源装置の出力回路構造。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 Y
Fターム (9件):
5H730AA04 ,  5H730AS01 ,  5H730BB26 ,  5H730EE03 ,  5H730EE08 ,  5H730ZZ01 ,  5H730ZZ05 ,  5H730ZZ11 ,  5H730ZZ12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子機器の冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-018439   出願人:デンセイ・ラムダ株式会社
審査官引用 (5件)
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