特許
J-GLOBAL ID:200903078958153168

演算装置、演算方法、及び演算制御プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330875
公開番号(公開出願番号):特開平10-171762
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】因数分解の演算表示を行なうための演算装置において、因数分解の演算結果が直ちに表示されるのではなく、実際に因数で分解する過程を体験的に習得することを可能にする。【解決手段】因数分解すべき所望の整式をキー入力表示させ、「因数分解」キー12cを操作すると、任意の因数を指定してくくり出しあるいは降順整理の何れかによる分解処理を選択するための分解メニューが表示される。降順整理を行なう任意の因数を入力指定して「実行」キー12dを操作すると、指定因数に基づく降順整理処理により、前記入力された整式が分解処理されて表示され、また、くくり出しを行なう任意の因数を指定して「実行」キー12dを操作すると、指定因数によるくくり出し処理により、前記入力された整式が分解処理されて表示され、この因数指定による分解処理を答えが求まるまで段階的に行なえる。
請求項(抜粋):
因数分解の対象となる任意の整式を入力する式入力手段と、この式入力手段により入力された任意の整式に対する任意の因数を入力する因数入力手段と、因数分解の実行を指示する実行指示手段と、この実行指示手段により因数分解の実行が指示された際に、前記因数入力手段により入力された因数に基づいて前記式入力手段により入力された整式を因数分解する分解処理手段と、前記式入力手段により入力された任意の整式、前記因数入力手段により入力された任意の因数、前記分解処理手段により因数分解された結果の式を、それぞれ表示する表示手段とを具備したことを特徴とする演算装置。
IPC (2件):
G06F 15/02 330 ,  G06F 15/02 500
FI (2件):
G06F 15/02 330 K ,  G06F 15/02 500 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭62-154055
  • 電子計算機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-089528   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 電子式卓上計算機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-219165   出願人:シャープ株式会社
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