特許
J-GLOBAL ID：200903079030907850

光パケットセルフルーティング装置および光パケットセルフルーティング方法

発明者：
石丸 芳裕

石丸 芳裕 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 丸山 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-149326
公開番号（公開出願番号）：特開2002-344489
出願日： 2001年05月18日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：
【要約】【課題】 光パケットのスイッチングを制御する制御信号に対する電気的伝送の制約を解消する光パケットセルフルーティング装置および光パケットセルフルーティング方法を提供する。【解決手段】 光複写機構11により複写された光パケットxのうち一方を光/電気変換機構13により電気変換し、宛先情報抽出機構14は、電気変換されたパケットのヘッダから宛先情報を抽出する。光制御信号生成機構15は、抽出された宛先情報に基づいて制御光を生成する。複写された光パケットxのうちの他方を光遅延機構12により所定時間遅延させ、三次非線形光学効果素子1bに入力させる。三次非線形光学効果素子1bは、制御光に基づいて光パケットxの経路を切り換える。光パケットxは、光/電気変換機構1h0、バッファ1i0、多重化機構1j、および電気/光変換機構1kを介して出力される。
請求項（抜粋）：
1以上の入力ポートと2以上の出力ポートとを有し、前記1以上の入力ポートのうち所定の入力ポートから入力された光パケットを、前記2以上の出力ポートのうちの所定の出力ポートから出力させる光パケットセルフルーティング装置であって、前記所定の入力ポートから入力された光パケットを複写する複写手段と、該光パケット複写手段により複写した光パケットのうちの1方の光パケットを電気変換する第1の電気変換手段と、該第1の電気変換手段により電気変換したパケットから、前記入力された光パケットを出力させる前記所定の出力ポートの情報である宛先情報を抽出する宛先情報抽出手段と、該宛先情報抽出手段により抽出した宛先情報に基づいて、所定の制御光を生成する制御光生成手段と、前記光パケット複写手段により複写した光パケットのうち他方の光パケットに所定時間遅延を付加する遅延手段と、前記制御光生成手段により生成した制御光に基づいて、前記光パケット遅延手段により遅延を付加した光パケットの経路を切り換える経路切換手段と、を有することを特徴とする光パケットセルフルーティング装置。
IPC (5件)：
H04L 12/56 ,  G02F 1/31 ,  G02F 1/35 ,  H04B 10/02 ,  H04Q 3/52 101
FI (5件)：
H04L 12/56 F ,  G02F 1/31 ,  G02F 1/35 ,  H04Q 3/52 101 B ,  H04B 9/00 T
Fターム (26件)：
2K002AA02 ,  2K002AB04 ,  2K002AB12 ,  2K002AB21 ,  2K002BA01 ,  2K002HA22 ,  5K002BA06 ,  5K002CA00 ,  5K002DA02 ,  5K002DA13 ,  5K002FA01 ,  5K030HA08 ,  5K030JA01 ,  5K030JA14 ,  5K030JL03 ,  5K030KX20 ,  5K030LB08 ,  5K030MB06 ,  5K069BA09 ,  5K069CB10 ,  5K069DB31 ,  5K069DB41 ,  5K069EA05 ,  5K069EA22 ,  5K069EA24 ,  5K069EA25
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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