特許
J-GLOBAL ID：200903079060926752

自動階調補正装置,自動階調補正方法および自動階調補正プログラム記録媒体

発明者：
丸岡 和貴

丸岡 和貴 について

, 
藤村 文男

藤村 文男 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 早瀬 憲一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-172423
公開番号（公開出願番号）：特開2003-069825
出願日： 2002年06月13日
公開日（公表日）： 2003年03月07日
要約：
【要約】【課題】 入力画像が順光画像、あるいは逆光画像であっても、同一処理を用いて階調補正を行う自動階調補正装置を得る。【解決手段】 輝度分布作成回路104にて作成した入力画像の輝度ヒストグラムにおいて、重心算出回路105で低輝度部の重心位置を算出し、分布範囲算出回路106で入力輝度レベル軸上の最大値、最小値を算出する。次に、重心位置、最大値、最小値と予め目標値記憶回路107に記憶させている輝度補正目標値を用い、補正テーブル作成回路108にて輝度分布を拡大すると同時に重心位置が輝度補正目標値に一致するような補正テーブルを作成し、画像信号補正回路109にて補正テーブルに基づき階調補正を行う。
請求項（抜粋）：
デジタル画像の輝度ヒストグラムを作成する輝度ヒストグラム作成部と、輝度ヒストグラムの低輝度部の重心を算出する重心算出部と、前記輝度ヒストグラム作成部により作成された輝度ヒストグラムと、前記重心算出部により算出された輝度ヒストグラムの低輝度部の重心と、輝度ヒストグラムの低輝度部の重心の移動先の目標値である輝度補正目標値とに基づいて補正テーブルを作成し、該補正テーブルを用いて階調補正処理を行い、輝度分布を拡大するとともに、輝度ヒストグラムの低輝度部の重心が輝度補正目標値に一致させる階調補正処理部とを備えた、ことを特徴とする自動階調補正装置。
IPC (6件)：
H04N 1/407 ,  G06T 1/00 510 ,  G06T 5/00 100 ,  G06T 5/40 ,  H04N 1/46 ,  H04N 1/60
FI (6件)：
G06T 1/00 510 ,  G06T 5/00 100 ,  G06T 5/40 ,  H04N 1/40 101 E ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (35件)：
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC06 ,  5B057DC19 ,  5B057DC36 ,  5C077LL16 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP34 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ22 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT09 ,  5C079HB04 ,  5C079LA12 ,  5C079LA23 ,  5C079MA02 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA18 ,  5C079NA27 ,  5C079NA29
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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