特許
J-GLOBAL ID:200903079064723384
エンジン排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260052
公開番号(公開出願番号):特開平9-100716
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、HC吸着体の再生能力を最大限に活用して、十分なHC浄化効果が得られるエンジン排気浄化装置を提供する。【解決手段】本発明は、ディーゼルエンジン1の排気管2の上流側に、同部分から分岐され合流するバイパス路3を設け、このバイパス路3にHC吸着体7を介装し、さらにこのHC吸着体7を昇温させる電気ヒータ8を設け、排気管2の下流側に、HCを還元剤としてNOX を還元浄化するNOX 還元触媒9を設けて、NOX 還元触媒9の非活性時には、パイパス路3を通じて、HC吸着体7で排ガスに含まれるHCを吸着させ、NOX 還元触媒9の活性時には、電気ヒータ8による昇温でHC吸着体7からHCを脱離させNOX 還元触媒9にて分解させることにある。
請求項(抜粋):
エンジンの排ガス通路から分岐されたバイパス路に設けられたHC吸着体と、このHC吸着体を昇温させるヒータと、前記HC吸着体の下流側の排ガス通路に設けられ、HCを還元剤としてNOX を還元浄化するNOX 還元触媒とを備え、前記NOX 還元触媒の非活性時には、前記パイパス路を通じて、前記HC吸着体で排ガスに含まれるHCを吸着させ、NOX 還元触媒の活性時には、前記ヒータによる昇温で前記HC吸着体からHCを脱離させて前記NOX 還元触媒で浄化させることを特徴とするエンジン排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/24
, B01D 53/72
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/20 ZAB
FI (8件):
F01N 3/24 ZAB E
, F01N 3/24 L
, F01N 3/08 ZAB B
, F01N 3/20 ZAB E
, B01D 53/34 120 D
, B01D 53/36 ZAB K
, B01D 53/36 101 Z
, B01D 53/36 103 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-213565
出願人:本田技研工業株式会社
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排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-143484
出願人:三菱自動車工業株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-201948
出願人:日産自動車株式会社
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特開平4-303111
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-230561
出願人:日産自動車株式会社
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