特許
J-GLOBAL ID:200903079071626815
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
振角 正一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158283
公開番号(公開出願番号):特開2001-337507
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 各トナー色について、そのトナー像の画像濃度を目標濃度に調整するために必要な濃度制御因子の最適値を高精度に決定することができる画像形成装置および画像形成方法を提供する。【解決手段】 現像バイアスを変更しながら、4つのイエローパッチ画像PI1(Y)が中間転写ベルト41上に形成される。これらのイエローパッチ画像PI1(Y)の画像濃度はパッチセンサによって測定された後、ベルトクリーナによって中間転写ベルト41上のイエローパッチ画像PI1(Y)はクリーニング除去される。このような一連の処理(パッチ画像の形成、画像濃度の測定、クリーニング除去)をシアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の順序で連続して行う。したがって、各トナー色とも常に汚れのない中間転写ベルト41上にパッチ画像が作成されることとなり、最適現像バイアスを高精度に決定することができる。
請求項(抜粋):
互いに異なる複数色のトナー像を形成し、それら複数色のトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成装置において、パッチ画像を担持する像担持体と、前記像担持体上に形成されるパッチ画像の画像濃度を検出する濃度検出手段と、各色ごとに下記の第1パッチ濃度検出処理を実行するとともに、前記第1パッチ濃度検出処理によって検出された画像濃度に基づいてトナー像の画像濃度を目標濃度に調整するために必要な濃度制御因子の最適値を決定する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。前記第1パッチ濃度検出処理は、トナー像の画像濃度に影響を与える濃度制御因子を変化させながら、複数のトナー像をパッチ画像として前記像担持体上に形成するとともに、各パッチ画像の濃度を前記濃度検出手段によって検出した後、これら複数のパッチ画像を前記像担持体からクリーニング除去するものである。
IPC (4件):
G03G 15/01
, G03G 15/00 303
, G03G 15/02 102
, G03G 15/06 101
FI (4件):
G03G 15/01 Y
, G03G 15/00 303
, G03G 15/02 102
, G03G 15/06 101
Fターム (21件):
2H003AA02
, 2H003BB11
, 2H003CC04
, 2H003DD14
, 2H027DA10
, 2H027DE07
, 2H027EA01
, 2H027EA05
, 2H027EB06
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027ED27
, 2H027EE08
, 2H030AD02
, 2H030AD03
, 2H030BB34
, 2H030BB36
, 2H073AA02
, 2H073AA03
, 2H073BA28
, 2H073CA22
引用特許:
審査官引用 (3件)
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カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-104383
出願人:キヤノン株式会社
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カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-058888
出願人:株式会社リコー
-
画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-190834
出願人:キヤノン株式会社
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