特許
J-GLOBAL ID:200903079093454260

無線LAN装置および通信モード切替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362847
公開番号(公開出願番号):特開2007-166464
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】インフラモードからアドホックモードへの切替えの誤試行を抑制する。【解決手段】電波到達記憶手段にはアクセスポイント(AP)間の電波の到達に関する電波到達情報が記憶されている。アクセスポイント取得手段はパケットに含まれる発信元端末と宛先端末の端末情報で端末情報記憶手段を参照し発信元端末と宛先端末の属しているAPを取得する。電波到達判断手段は、電波到達記憶手段を参照し発信元端末と宛先端末の属しているAP間で電波が到達するか否か判断する。通信モード切替え手段は、判断結果に応じて、発信元端末と宛先端末の通信をアドホックモードに切替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のアクセスポイントを制御する無線LAN装置において、 前記アクセスポイント間の電波の到達に関する電波到達情報を記憶した電波到達記憶手段と、 前記アクセスポイントの配下にある端末の端末情報を記憶した端末情報記憶手段と、 前記アクセスポイントを介して、前記端末からインフラストラクチャモードで送信されるパケットを受信するパケット受信手段と、 前記パケットに含まれている発信元端末の前記端末情報と宛先端末の前記端末情報とによって前記端末情報記憶手段を参照し、前記発信元端末の属している前記アクセスポイントと前記宛先端末の属している前記アクセスポイントとを取得するアクセスポイント取得手段と、 前記電波到達記憶手段を参照し、前記発信元端末の属している前記アクセスポイントと前記宛先端末の属している前記アクセスポイントとの間で電波が到達するか否か判断する電波到達判断手段と、 前記電波到達判断手段の判断結果に応じて、前記発信元端末と前記宛先端末との通信をアドホックモードに切替える通信モード切替え手段と、 を有することを特徴とする無線LAN装置。
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04B7/26 104A ,  H04L12/28 310 ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 109M
Fターム (23件):
5K033AA05 ,  5K033CB01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033EA02 ,  5K033EC01 ,  5K067AA15 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD19 ,  5K067DD20 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067FF03 ,  5K067FF17 ,  5K067JJ53
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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