特許
J-GLOBAL ID:200903002996942919

無線LAN通信方法、無線LAN通信システムおよび当該システムに用いられる無線端末、無線LAN通信装置、通信制御プログラム、ならびに当該プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大石 皓一 ,  鷲頭 光宏 ,  緒方 和文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231029
公開番号(公開出願番号):特開2004-072565
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】ネットワーク上で無線端末を集中管理することができ、トラフィックを軽減することが可能な無線LAN通信方法等を提供する。【解決手段】アクセスポイント101Xを中心に構成されたネットワーク102Xに複数の無線端末103a〜103cが接続され、これらの無線端末が相互に無線通信可能な範囲に存在している場合に、アクセスポイント101Xによる管理の下で無線端末同士がアドホックモードにより無線LAN通信を行う。アクセスポイント101Xによって送信されたネットワーク102Xのネットワーク情報を受信した各無線端末103a〜103cは、これに応答して少なくともアドレス情報を返信し、アドレス情報を受信した各無線端末が、当該アドレス情報に基づいてアドレステーブルを作成し、アドホックモードによる通信を行う場合にこれを参照することにより、アドホックモードで通信可能かどうかが判断される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アクセスポイントを中心として構成されたネットワークに複数の無線端末が接続され、 前記各無線端末は、 前記アクセスポイントによって送信された前記ネットワーク名を含むネットワーク情報を受信した場合に前記ネットワーク名と自分の属するネットワーク名を比較し、ネットワーク名が一致した場合に少なくとも当該ネットワーク名および当該ネットワークのアドレス情報を送信し、 他の無線端末によって送信された前記ネットワーク名および前記アドレス情報を受信した場合に、これらに基づいてアドレステーブルを作成し、 前記アドレステーブルを参照して他の無線端末が直接無線通信可能な範囲内に存在しているか否かを判断し、前記他の無線端末が直接無線通信可能な範囲内に存在している場合に、前記アクセスポイントによる管理の下で、前記他の無線端末と直接無線通信を行うことを特徴とする無線LAN通信方法。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/38
FI (5件):
H04L12/28 300A ,  H04L12/28 303 ,  H04L12/28 310 ,  H04B7/26 109K ,  H04B7/26 109R
Fターム (23件):
5K033AA03 ,  5K033AA08 ,  5K033BA08 ,  5K033CB04 ,  5K033CB06 ,  5K033CB13 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA03 ,  5K033EC04 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067HH36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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