特許
J-GLOBAL ID:200903079105875224

水系塗布型制振材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-162031
公開番号(公開出願番号):特開2007-039656
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】水系塗布型制振材料において、塗装ロボット等を用いて自動施工が可能であり、プロピレングリコールを始めとするグリコール(2価アルコール)の含有量を制限することによって、温水が浸漬しても電着塗膜にブリスターが発生することがないこと。【解決手段】樹脂エマルションとしてスチレン-ブタジエン共重合体エマルションを用い、無機質充填剤として炭酸カルシウムを用いて、グリコールの配合量をいずれも2重量%以下とした水系塗布型制振材料においては、168時間(7日間)の50°Cの温水浸漬後も、336時間(14日間)の温水浸漬後も、そして1000時間の温水浸漬後も、ブリスターの発生は認められない。したがって、本発明にかかる水系塗布型制振材料は、優れた制振性を有するとともに、電着塗料に対して高い防錆性能を有することになる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
樹脂エマルションと無機質充填剤とを含有する水系塗布型制振材料であって、 2価アルコール(グリコール)を含まないか、2価アルコール(グリコール)の含有量が2.0重量%以下であることを特徴とする水系塗布型制振材料。
IPC (8件):
C09D 201/00 ,  C09D 5/00 ,  C09D 5/02 ,  C09D 7/12 ,  C09D 109/06 ,  C09D 133/08 ,  C09D 131/04 ,  C09K 3/00
FI (8件):
C09D201/00 ,  C09D5/00 Z ,  C09D5/02 ,  C09D7/12 ,  C09D109/06 ,  C09D133/08 ,  C09D131/04 ,  C09K3/00 P
Fターム (15件):
4J038CA041 ,  4J038CB051 ,  4J038CF031 ,  4J038CG141 ,  4J038HA286 ,  4J038HA466 ,  4J038HA536 ,  4J038HA546 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038MA13 ,  4J038NA02 ,  4J038NA09 ,  4J038NA13 ,  4J038NA24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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