特許
J-GLOBAL ID:200903079114220109

改質器と改質器を利用したシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110945
公開番号(公開出願番号):特開2004-315284
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】燃焼部の調整のために、改質部に炭化水素系ガスを供給しないで燃焼部で最大加熱量で燃焼させ続けても、改質部が過熱されないようにする。【解決手段】燃料電池発電システム2は、改質水収容部6と改質水供給ポンプ10と蒸発器12と改質部14と原燃料ガス収容部16と燃焼部26等を備えた改質器4と、燃料電池48と水循環経路50と循環ポンプ52とシスターン54等を備えた燃料電池発電装置56と、制御部66から構成される。改質水供給ポンプ10は、改質運転時には、改質部14が必要とする量の水蒸気を生成するだけの水量の改質水を蒸発器12に供給する。燃焼部26の調整作業時にはそれ以上の水量を蒸発器12に供給可能であり、改質部14が改質運転しないで最大加熱量で燃焼させ続けても、改質部14が過熱されることを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水蒸気と炭化水素系ガスから水素ガスを生成する改質部と、 燃料を燃焼することによって改質中の改質部を改質適温に維持する燃焼部と、 改質部に供給する水蒸気を生成する改質水を送る改質水供給ポンプを備え、 その改質水供給ポンプの給水能力が、改質部に炭化水素系ガスを供給しないで燃焼部で最大加熱量で燃焼する状態において、改質部が改質適温を超えて昇温することを防止する水量以上に設定されていることを特徴とする改質器。
IPC (2件):
C01B3/38 ,  H01M8/06
FI (2件):
C01B3/38 ,  H01M8/06 G
Fターム (7件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB41 ,  4G140EB43 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る