特許
J-GLOBAL ID:200903079117914527

自動給紙装置、該自動給紙装置を備えた記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245890
公開番号(公開出願番号):特開2003-054779
出願日: 2001年08月14日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 給紙ローラと紙戻し部材との間の隙間に、複数の記録紙が挿入されることによって、給紙機構が破損してしまうことを防止した自動給紙装置を提供する。【解決手段】 給紙ローラ57の回転軸である給紙ローラ軸571に、ロックレバー用カム22が、給紙ローラ軸571に一体に形成されている。ロックレバー21は、回動可能に軸支された状態で、ロックレバー用カム22に摺接した状態で配設されている。また、給紙待機状態時において、ロックレバー21に形成されたロック部211は、紙戻し部材1と係合した状態で紙戻し部材1が副走査方向Yに回動することを防止している。
請求項(抜粋):
複数の記録紙を所定の位置に積重可能な記録紙積重手段と、積重された前記複数の記録紙の最上位の記録紙を給紙路に給紙可能な給紙手段と、前記複数の記録紙の始端位置を規制する面を有する記録紙束始端規制面と、前記給紙手段によって前記最上位の記録紙を給紙した後、前記複数の記録紙の始端位置を、前記記録紙束始端位置規制面まで押し戻す紙戻し部材とを備えた自動給紙装置であって、前記給紙ローラの回転軸に構成されたロックレバー用カムと、該ロックレバー用カムの回転によって回動可能に軸支されたロックレバーとを備え、給紙待機状態時に、該ロックレバーに形成されたロック部と、前記紙戻し部材の端部とが係合することによって、該紙戻し部材を副走査方向に回動しない状態にロックするとともに、該紙戻し部材と前記給紙ローラとの間の隙間がふさがれて、該隙間に前記複数の記録紙が挿入できない状態となる、ことを特徴とした自動給紙装置。
IPC (2件):
B65H 3/46 ,  B65H 1/24
FI (2件):
B65H 3/46 F ,  B65H 1/24 J
Fターム (25件):
3F343FA02 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343GA04 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HB01 ,  3F343HC05 ,  3F343HD09 ,  3F343HD17 ,  3F343JA03 ,  3F343JD04 ,  3F343JD15 ,  3F343JD35 ,  3F343KB03 ,  3F343KB04 ,  3F343KB05 ,  3F343LA04 ,  3F343LA15 ,  3F343LC20 ,  3F343LD04 ,  3F343LD24 ,  3F343LD25 ,  3F343LD26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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