特許
J-GLOBAL ID:200903079125971572

関連物体の確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-540481
公開番号(公開出願番号):特表2008-516851
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
周囲検出センサを持つ自動車の近傍範囲にある関連物体の確認方法が紹介される。その際物体の予測される運動過程の計算は必要でない。回避操縦及び/又は制動過程のような普通の運転者反応にもかかわらず大きい確率で衝突が起こる物体のみが、関連するものとして分類される。そのため車両及び周囲のデータから計算される少なくとも2つの値に関係して、衝突確率が求められる。第1の値が今後の又は既に開始された回避操縦を記述し、第2の値が制動過程を記述する。少なくとも2つの値の各々が、危険な範囲の開始を示す閾値により限定される。求められる値の少なくとも1つが危険な範囲内で動く時、制動手段の動作が開始される。
請求項(抜粋):
周囲検出センサを持つ自動車の近傍範囲にある関連物体の確認方法であって、周囲検出センサのデータから、物体に対する間隔及び相対速度が計算され、別の車両センサのデータから、車両の現在の運動状態特に車両速度及びかじ取り角が計算されるものにおいて、 回避操縦及び/又は制動過程のような普通の運転者反応にもかかわらず大きい確率で衝突が起こる物体のみが、関連するものとして分類され、その際 衝突に関連する少なくとも2つの値が、車両及び/又は周囲センサのデータから計算され、 衝突に関連する第1の値が、今後の又は既に開始された回避操縦を記述し、衝突に関連する第2の値が、衝突回避のための制動過程を記述し、 衝突に関連する値の各々が、危険な範囲の開始を示す上又は下の閾値により限定され、 関係する閾値が車両センサのみから確認され、 衝突に関連する値の少なくとも1つが危険な範囲内で動く時、制動手段の動作が開始される ことを特徴とする、方法。
IPC (2件):
B60T 7/12 ,  B62D 6/00
FI (2件):
B60T7/12 C ,  B62D6/00
Fターム (27件):
3D232CC50 ,  3D232DA03 ,  3D232DA23 ,  3D232DA25 ,  3D232DA29 ,  3D232DA76 ,  3D232DA77 ,  3D232DA78 ,  3D232DB02 ,  3D232DB03 ,  3D232DB11 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DC38 ,  3D232FF01 ,  3D232GG01 ,  3D246DA01 ,  3D246GB30 ,  3D246GB32 ,  3D246GC01 ,  3D246HA13A ,  3D246HA86B ,  3D246HA94B ,  3D246HB11A ,  3D246HB20A ,  3D246JA03 ,  3D246JB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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