特許
J-GLOBAL ID:200903079133411594
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-227827
公開番号(公開出願番号):特開2008-048887
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】演出スイッチを備える遊技機において演出スイッチの操作を要する場面に該演出スイッチが操作されなくても遊技の興趣を向上する。【解決手段】可変表示器Hでは、黒子登場演出が行われ(図10(a))、続いて有効期間が設定されたことを示す報知演出が行われる(図10(b))。そして、有効期間中に演出スイッチが操作される場合には、有効期間の終了後、可変表示器Hでは黒子炎演出が行われる(図10(c))。その後、スイッチ操作時演出として可変表示器Hが回転する回転演出が行われる(図10(d))。一方、有効期間中に演出スイッチが操作されなかった場合には、有効期間の終了後、可変表示器Hでは黒子帰る演出が行われる(図10(f))。その後、スイッチ非操作時演出として可変表示器Hではすべり演出が行われる(図10(g))。すなわち、有効期間中の演出スイッチの操作状態に応じて演出を行うようにした。【選択図】図10
請求項(抜粋):
始動入賞装置への遊技球の入賞を契機に当り判定用乱数の値を抽出し、抽出した当り判定用乱数の値と予め定めた当り判定値とを比較して当りとするか否かを判定する当り判定を実行し、当該当り判定の判定結果に基づき複数種類の図柄を変動させる図柄変動ゲームを開始させてから該図柄変動ゲームを終了させるまでの変動時間を定めた変動パターンを決定し、前記当り判定の判定結果が肯定の場合に停止表示させる図柄として当り図柄を決定するとともに前記当り判定の判定結果が否定の場合に前記停止表示させる図柄としてはずれ図柄を決定し、決定した前記変動パターンと前記停止表示させる図柄とに基づき前記図柄変動ゲームを遊技演出装置で行う遊技機において、
前記図柄変動ゲーム中に遊技者の操作が許容される演出用操作手段と、
前記変動パターンに基づき前記図柄変動ゲームの演出内容を複数種類の演出パターンから決定する演出決定手段と、
前記演出用操作手段の操作が許容される有効期間を設定するとともにその経過を計測し、該有効期間内の前記演出用操作手段の操作状態に応じて前記遊技演出装置を制御する演出制御手段とを備え、
前記演出パターンには第1の演出部分から第2の演出部分に演出内容が移行するパターンを有しており、
前記演出制御手段は、
前記演出決定手段が前記第2の演出部分を有する演出内容を決定する場合には前記第1の演出部分において前記有効期間を設定し、
前記有効期間内に前記演出用操作手段が操作される場合には前記当り判定の判定結果によって選択率が定められている複数種類の操作時用の演出内容の中から一つの演出内容を選択する一方で、前記有効期間内に前記演出用操作手段が操作されない場合には前記当り判定の判定結果によって選択率が定められている複数種類の非操作時用の演出内容の中から一つの演出内容を選択し、
選択した前記操作時用の演出内容又は前記非操作時用の演出内容にしたがい前記第1の演出部分の終了後の前記第2の演出部分の演出を行わせることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA51
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-377754
出願人:株式会社竹屋
審査官引用 (3件)
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