特許
J-GLOBAL ID:200903079135684857

車両の運動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297427
公開番号(公開出願番号):特開2002-104157
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 自動加圧制御を行なう車両の運動制御装置において、自動加圧制御の開始傾向に応じて適切に遅延制御を行なうことにより、作動音を極力低減すると共に、エネルギー消費を抑える。【解決手段】 少くともブレーキペダルの非操作時にホイールシリンダに対し自動加圧制御を行ない車両の運動制御を行なう。車両の運動制御終了後所定時間の間は、自動液圧発生装置を作動状態に維持すると共に、液圧制御弁を駆動制御し自動液圧発生装置とホイールシリンダの各々との間を遮断状態とする遅延制御を行なう。そして、車両の運動状態(例えば、アクセル操作状態、車両の旋回状態)に基づき前記所定時間を調整し、自動加圧制御の開始傾向に応じた遅延制御を行なう。
請求項(抜粋):
車両の各車輪に装着するホイールシリンダと、ブレーキペダルの操作とは無関係にブレーキ液圧を発生する自動液圧発生装置と、該自動液圧発生装置と前記ホイールシリンダの各々との間に介装し、前記ホイールシリンダの各々のブレーキ液圧を制御する液圧制御弁と、前記車両の運動状態に応じて前記自動液圧発生装置を駆動制御すると共に、前記液圧制御弁を駆動制御し、少くとも前記ブレーキペダルの非操作時に前記ホイールシリンダに対し自動加圧制御を行ない前記車両の運動制御を行なう制御手段とを備えた車両の運動制御装置において、前記制御手段が、前記車両の運動制御終了後所定時間の間、前記自動液圧発生装置を作動状態に維持すると共に、前記液圧制御弁を駆動制御し前記自動液圧発生装置と前記ホイールシリンダの各々との間を遮断状態とし、前記車両の運動状態に基づき前記所定時間を調整するように構成したことを特徴とする車両の運動制御装置。
FI (2件):
B60T 8/58 D ,  B60T 8/58 E
Fターム (17件):
3D046BB00 ,  3D046BB07 ,  3D046BB21 ,  3D046BB29 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH08 ,  3D046HH16 ,  3D046HH21 ,  3D046HH25 ,  3D046JJ12 ,  3D046KK11 ,  3D046LL10 ,  3D046LL22 ,  3D046LL23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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