特許
J-GLOBAL ID:200903079140816729

高含水土の脱水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237345
公開番号(公開出願番号):特開平5-329304
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 大量の高含水土を処理コストを削減して効率よく確実に脱水する。【構成】 フレーム5の表裏面に濾過板6,7を取付けた中空板体の表裏面のいずれか一方又は両方の周囲に、弾性パッキング9を取付けた多数の脱水板2を、水平に設置した支持レール1にローラー4を介して多数並列に互いに密接して垂下し、隣接する脱水板2,2間に前記弾性パッキング9によって気密状にシールされた高含水土の充填空間11を形成し、脱水板はその並列方向に互いに対設間隔を拡縮する伸縮機構12に一連に連結し、各脱水板2には充填空間11に高含水土Sを注入する注入孔10を設け、各脱水板2の中空部内に、バキュームポンプにより真空吸引する吸水管16及び空気を導入する送気管17を配管してなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
枠体状のフレームの表裏面に濾過板を取付けた中空板体の表裏面のいずれか一方又は両方の周囲に、弾性パッキングを取付けた多数の脱水板を、水平に設置した支持レールにローラーを介して多数並列に互いに密接して垂下し、前記隣接する脱水板間に前記弾性パッキングによって気密状にシールされた高含水土の充填空間を形成し、前記脱水板はその並列方向に互いに対設間隔を拡縮する伸縮機構に一連に連結し、前記各脱水板には前記充填空間に高含水土を注入する注入孔を設け、前記各脱水板の中空部内にバキュームポンプにより真空吸引する吸水管及び空気を導入する送気管を配管してなることを特徴とする高含水土の脱水装置。
IPC (3件):
B01D 25/12 ,  C02F 11/12 ,  E21D 9/12
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-131112
  • 特開昭58-131112
  • 特開昭54-129571
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